「シュロス セラピー」(2020年5月1日発行 ガイアブックス)
~最新のシュロス法による側弯症の保存療法(運動療法・装具療法)~
ハンス・ルドルフ・ワイス クリスタ・レーナルト・シュロス 共著
麹町白石接骨院の白石院長先生が、日本語版監修
シュロスベストプラクティスジャパン代表の石原知以子先生が、翻訳
この「シュロス セラピー」を取り寄せ初めて読んだとき、
一番、安堵…希望を感じたのは、
手術療法に対しての考え方。
手術はなんとか避けたいと奔走していた私にとっては、
救い、でした。
一読ではその内容に肌感覚としての実感が湧かず…
まだ麹町の白石院長先生や
シュロスベストプラクティスジャパン代表の
石原先生にもお会いしていなくて、
著書の中の字面だけの世界…
物語を読んでいるような…
現実感がなくて。
シュロスベストプラクティスジャパン代表の
石原先生が、ご自身の娘さまの特発性側弯症改善を求めて、
単身ヨーロッパへ渡り巡り、何年もかけて探した
側弯症の保存療法(運動療法・装具療法)
肌で体験、感じてきた世界…
なんだ、と、
石原先生にお会いし、
やりとりする中で改めてムクムクと
現実味が増したのです
もしもなのですが…
これまで病院などで、
歪曲が〇〇°以上になると
手術適応になります…と
大雑把に説明され、
手術になるのだ…
と、
不安に思われている方がいらっしゃるなら、
是非、ご一読いただきたいです
きっときっと…
考え方の幅が広がって…
選択肢が広がって…
希望はあるんだって…
私は勇気づけられました。