鹿島神宮の東の飛び地、高天原には「鬼塚」という全長80mの古墳がある。

鹿嶋市大船津 北浦湖畔の鰐川に建つ一之鳥居から、鹿島神宮の参道を通り、高天原鬼塚まで一直線に通じている。

西から東に伸びる参道は本殿を通り過ぎ、その先の高天原の鬼塚に向かう。

本殿は、参道の正面ではなく右手に横を向く形に配置され、北向きとなっているが、 中の御神坐は東向きという。

 

 

 

武甕槌命たけみかづちのみことが東国征伐のため高天原に降り立った際、従わない鬼族を退治し、その鬼の首を埋めたと伝わる。 

 

 

      

 

    

 

 

赤い土