小学生の頃に「校庭一周走れ」って事があったけど、人生はそれに似ている。
産まれて初めての校庭を走り出し、
10代、20代はカーブにさしかかり、
30代、40代、50代はただ黙々と直線を走る(その中で立ち止まったりくねくね走ったり)
そして
60代、70代、80代…とまたカーブがきて
そのまま産まれた所に還る。
小さい校庭ですぐ終わる場合もあれば
大きい校庭でめちゃくちゃ長いパターンもある
しかし最後はみんな一周してゴールする。
それまでに色々あるのだが
何が起きても一周するだけだ。
楽しい事も辛いこともその中でたまたま起きることで
一周したらもうゼロになる。
他人と比べる事も
お金持って安心しても
ゼロになるのは逆らえない。
周りをみたらみんな校庭を走ってるだけ笑
そう思ったら気持ちがとても軽くなった。
病気の事も借金の事も仕事の事も。
どうせなら楽しい事を思い浮かべながら
校庭を一周すればいいだけだ。
息を切らしても
心地よいと思えば最高!