現在3ヶ月になった若とヒメ。
成長に違いはあるけれど、順調に育ってくれています。

とってもかわいい2人ですが、時には投げ出したくなることもありますしょぼんまだまだ甘えたい盛りのお二人さん。赤ちゃんは2人、ママは一人。もう一人ママがいればいいのに。毎日のようにそう思います。

もしこの子たちが双子じゃなくて1人で生まれて来てたら、もっと大切にしてもらえたんじゃないかな?なんて考えたり、あんなことしてあげたいなって思っても結局手が回らなかったり。

自分じゃ母親には向いてないんじゃないかな。この子たち愛情が足りないんじゃないかな。なんて考えてみたり。

してあげなくちゃ。してあげなくちゃ。たくさんしてあげなくちゃ。

そんなふうに勝手に思って必死に子供たちと過ごしてたある日、突然大泣きしてしまいました。

子供たちはびっくりして泣き出し、私も泣いて3人で泣き疲れて眠るまで泣きました。

子供たちの前で泣くなんて。

そしてまた自分を責めました。

その晩、いつもなら眠ってる時間に若がぐずって起きてきました。若を抱っこしながら旦那さんに言いました。

『ねぇ、この子愛情が足りないんじゃないかな。あたしがちゃんとしてあげられないから。だから眠れないのかな』

そしたら旦那さんは
『何言ってるの?愛情があること分かってるから求めてるんでしょ』と。

確かに腕の中の若はもう泣いてなくて、楽しそうにしていました。

母親業に終わりはない。ここまでやれば合格なんて、誰にも分からない。自分を責めても何も変わらないし、この子たちは私を求めてくれる。だったら自分が無理なく毎日同じようにできることを、毎日同じようにやっていくしかないんだな。って、その時に気づきました。

やっぱり双子だから仕方ないよね。そうなっちゃうんだね。

ふとした時に人からそんな言葉をかけられることがあります。

そんなときは笑顔でこういいます。

『そうなんです。私が潰れたらこの子たち頼る人いなくなっちゃうんで』

そう決めたんです。








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