こんにちは
大阪府豊中市のレイキマスター 杉浦杏（すぎうらもも）です。
豊中市で、マンツーマンのレイキ講座開催のかたわら、
趣味で野鳥撮影、ピアノ演奏もしています
世界は宝箱。私の見ている世界が伝わればうれしいです
先日、石ころ愛について語りましたが
ウニ殻の魅力もまた、奥深いものがあります。
（石ころ愛についてはこちらの記事がおすすめです）
バフンウニの殻です
もう少し角度を変えてみます
何とも言えない、優しい丸み。
このアール(R）がもう少し大きくても小さくても
このような優しい雰囲気にはならないのではないか、と思いますし
穴の大きさも絶妙ですね
そして、規則的に配置された小さな突起たち。
自然の造形美は、言葉を超えていますね
バフンウニの名前の由来は
馬糞（ばふん）に似ているからだそうで
気の毒なネーミングですね。
確かに生きているバフンウニは
いい感じに、毛のようなものが生えていまして
ちょっとそういう雰囲気がなきにしもあらずですが
私が、ウニ殻の美しさに目覚めたのは
いい感じの石ころを追って旅をした
青森県七里長浜でのことでした。
七里長浜は石コリストの「聖地」でして
錦石という、他ではなかなか見られない石ころが拾えます
実は、思ったほど錦石はたくさん拾えなかったのですが
写真のバフンウニの殻は
ここで見つけたのです。
家で毎日ながめる度に
だんだん、美しさに魅了されてしまい
「これは一大事」と気づきました。
石ころだけでなく、ウニ殻にも
目を見開かれたのです
「ウニ殻」のキーワードで
ウニ殻が拾えるスポットをリサーチしまして
手近な、神戸市の舞子浜で
ウニ殻を探しました
バフンウニだけでなく、ムラサキウニの殻も
いくつか見つけましたが
浜に打ち上げられるまでに
または打ち上げられてから
岩にぶつかったり、鳥に突つかれたりいろいろで
なかなか、完全な形の物は見つけられませんでした。
和歌山市の片男波海岸では
バフンウニもムラサキウニもありませんでしたが
ハイイロハスノハカシパンの殻を見つけました
これもウニ殻なんです
見てのとおり薄くて、しかも脆いので
周りがちょっと欠けています。
そして極め付きのウニ殻は
これですっ
どんなに小さいか、わかってもらうために
１円玉に載せて撮ってみました
これも、立派なウニ殻なんですよ。
ニホンマメウニの殻です
マクロレンズで
精緻な描写をしようとがんばったのですが
これくらいが、手持ち撮影の限界です。。。
４ミリほどの小さな殻ですが
規則的に穴が配置されているんです。
これは裏側
ここから、食べ物を食べ
ちゃんと、「う〇こ」を排出していたわけです。
このニホンマメウニには
きれいな貝殻を探していた時に
バッタリ出逢いました。
一つしか見つからず
日を改めて
もう一度、片男波海岸に出向きまして
３時間ほど探しまくりましたが
見つけられませんでした。。。
私の貴重な
一つしかない
ニホンマメウニ殻のコレクションです
このブログを読んでくださった方の中に
「ウニ殻って、素敵かも
」
と思う方がいると、うれしいです。
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最後まで読んでくださいまして
ありがとうございました。
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