こんにちは
大阪府豊中市のレイキマスター 杉浦杏（すぎうらもも）です。
豊中市で、マンツーマンのレイキ講座開催のかたわら、
趣味で野鳥撮影、ピアノ演奏もしています
世界は宝箱。私の見ている世界が伝わればうれしいです
レイキセミナー レベル2を受けられたクライアントさんが
関係を切りたい人がいるのだけれど
離れようとしてもなかなか離れてくれない
ということを話されていました。
自分にとってネガティブな影響のある関係、
一緒にいると自分のエネルギーレベルが下がってしまうような関係、
清算した方がいいと感じる関係ってありますね。
こういうことで悩んでいる方はよくおられます。
でも、「離れたい、でも離してくれない」
と相手が自分を握りしめているように感じていても
自分の方でも、深いところでそうと気づかずに
相手を握りしめていたりします。
そうは言っても、あの人にもあんなに良いところもあるしね
お世話になってもいるのよね・・・
この位の事が許せないなんて、私は冷たい人間なのかしら・・・
私にも至らないところもあるし
お互い様よね
やっぱり人間は許し合わなきゃね・・・
なんて、いろいろと心の奥で話し声が聞こえます。
いやいや、でもあの時のあの態度は許せないわ
いつも何かしら、失礼なのよね
やっぱり、関係を切ろう。今度こそ・・・
でも・・・
とは言ってもね・・・
と自分の中で、綱引きが始まります。
特にレイキを学ぼうとされる方や
スピリチュアルなことに関心を持たれる方は
人に優しくしよう、愛を持って接しよう
人を癒そう、
というモチベーションを持っている方が多く
こういう葛藤を抱えている方もたくさんおられます。
でも基本に戻りますと
現実世界に起きることはすべて
自分の中にある周波数の反映です。
一つ前のブログにも書きましたので
そちらも読んでいただければと思います。
自己肯定感があり、自分を愛する事ができていれば
自分にとってマイナスになる関係を
さっと関係を切ることができますし
そもそもそういう人が寄ってくることもありませんし
そんな関係ができてしまうこともありません。
「あなたは自分を否定している、
自分はきちんと大切に扱われるに値しないと
深いところで信じているんじゃないですか？」
ということを、ハイアーセルフが教えてくれていて
その相手がそれを現実世界で知らせる役割をつとめてくれている、とも言えます。
たとえば極端な例ですが
ＤＶを受けている場合など
「私がいなければ、この人はダメになってしまう」
「この人だってそのうちわかってくれる、態度を改めるだろう」
「相手がどうあっても尽くす、これがどこまでも愛し続けるってことなんだ」
などと考えている人もいます。
自分を犠牲にしてでも
自分がボロボロになっても
この関係を続けなければいけない・・・
というのは
本当に「愛」なのですか？
「これが愛だ」と思っているのは
あなたのどの部分なのでしょう？
あなたの高い意識であるハイアーセルフは
決してそんなことは言いません。
今まで長い時間をかけて刷り込まれてきた観念、社会通念、思い込みで
作り上げられた「エゴ」の部分がそう言うのです。
「人とはかくあるべき」
「愛とはこういうもの。やさしさとはこいうもの」
自分が力を得たいために
罪悪感とか自己否定とかを植え付けて
他人を支配しようという仕掛けが
この世の中にはいっぱいです。
でもそういうところを抜けていく
時代になっているし、どんどんその方向へ加速しています。
ハイアーセルフは
徹頭徹尾、あなたの味方です。
ハイアーセルフの言うことは
心地良く、気分良く、軽やかで、温かい感じがします
。
エゴの言うことに耳を傾けていると
重たくて、心地悪くて、どんよりした感じがします。
「重たい、心地悪い」と感じたら
それは、ハイアーセルフが
「それが今、あなたが手放していくものですよ」
と教えてくれているのです
手放して、どんどん軽くなっていきましょう。
レイキは、明るい世界に向かっていくために
ベースを作るのに向いていると思います
最後までお読みいただき、ありがとうございました
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