やしの木こんにちはやしの木

こんな本をちょいちょい家事の合間や運転中に聞いていました。以前書いたlovingをいう記事の中でも触れたと思います。オーディオブックなのでほぼ聞き流し、聞いている内に全く違うことを考え込んでしまったり、ナビや道に意識がいって、、、いやぁ本当にどこまで理解できたのか(爆)

ヒットラー、ナチスドイツがどれ程、アメリカの人種に関する法律を尊敬し、自らの政治、法律に取り込もうとしていたかに関して書かれています。アメリカが人種間、白人と有色人種との結婚に反対する法律をドイツ人は、非常に勉強していた。そしてそれを積極的に取り入れたいた。白人至上主義や優性説に基づいて、劣性の有色人種をいかに取り扱おうとしていたのか。

肌の色が違うから、劣性って…と思いますが、当時はそれが良いと信じられていた。今でこそ法整備されてきましたが、白人至上主義の方達が存在するくらいですから、それって、変わらないのでしょう…か?!