どうもみなさんこんにちは。

 

そらみつです。

 

相変わらずの不定期な更新。

やはり更新するネタがあまりないと、どんどんブログから遠ざかっていっていまします。

 

さて、かなり暖かくなり、河川の土手には菜の花がたくさん咲いています。

 

 

 

引っこ抜いてみると、意外とダイコンです。

 

 

河川敷や畑に一面菜の花だね~という景色を見かけますが、意外とダイコンということもあります。

 

土の固い土手沿いに咲いているのでほとんど根っこみたいなものですが、、。

 

比較的葉っぱが大きく、花がまだ咲いていない個体を引っこ抜いてみる。

 

 

まあまあ食べれそうなのがあったので、一度食べてみよう。

 

皮が半端なく硬い。

厚みもすごい。

 

 

 

包丁で全然きれない。

 

 

なので、食べれる部分だけ切って湯がく

 

 

 

味付けは、シンプルに醤油のみ。

 

 

意外と甘いよ。

葉っぱはそのままおいしかったけど、やっぱり根っこは筋が多かった。

 

以上、野良ダイコンでした。

 

本日はこれまで。

 

 

どうもみなさんこんにちは。

 

そらみつです。

 

最近ブログの更新をさぼりつつありますが、11月は2回ほど岐阜県博物館で、ボランティアスタッフの標本作成活動が行われましたので、その活動内容を一部ご紹介します。

 

野生動物の死体を標本化し、自然史の貴重な資料として収集・保管・展示・研究などをしていくのが自然史博物館の一つの重要な活動なので、こういった動物の死体が自然史関係を取り扱う博物館には持ち込まれ、順次標本化されていきます。

 

本日は、新たに活動を希望される現役の生物学を専攻している大学生の方が参加されました。

 

鳥の仮剥製作業を希望されましたので、わたくしが手順を教えつつ、一緒に作業を行いました。

 

ちなみに、仮剥製とは、姿勢を生きている感じに整えてつくる本剥製とは違い、収納しやすいようにあおむけにした姿勢でつくる剥製のことです。いわば本剥製の簡易版のようなものでしょうか。

 

このようなものです。

 

 

腐敗しそうな部分はすべて取り除き、皮の内側に防腐剤を塗って縫い合わせて完成です。

本日、わたくしが作成した2種

 

クロジの仮剥製

 

トラツグミの仮剥製

すこし羽毛がぼさぼさなので、もう少し整てあげました。

 

トラツグミは結構作業中に羽毛の剥離が激しく、かなり作成が難しい一種です。

 

しかも、今回の個体は頭部を強打しており、登頂部分の羽毛がほとんどめくれてしまっている状態のものでありまして、顔面が全体的に出血で汚れているので、下手をするとずるっと頭部の羽毛がとれてしまう恐れがあります。

 

でも、時間をかけてゆっくり行えば大丈夫です。

出血でよごれている部分はアルコールなどをしみこませたティッシュや脱脂綿で洗浄します。

 

 

 

今回の教材は、クロジ×2体、カワセミ、トラツグミです。

 

トラツグミとクロジはわたしが担当し、上記のとおり作成しました。

 

もう一体のクロジとカワセミを2人の学生さんにそれぞれ作成していただきました。

 

 

学生さんも一生懸命作業されています。

 

学生さんの作成された標本

 

右のクロジは初めて参加された方の手によりましたが、しっかりできております。

 

完成後の仮剥製2体

 

このまま乾燥して姿勢を固定したあと、博物館の収蔵品の一部として保存されていきます。

 

初めて参加された学生さんも、また是非参加したいと意欲を見せていました。

 

 

 

 

 

どうもみなさんこんにちは。

 

そらみつ です。

 

最近は、わが家のネコをいかに長い時間、もふもふとこねることができるかという技術の修得中であります。

ネコが自らおなかを差し出してこなければお話になりません。

 

さあ、こねてくれと寝そべって、そこからが勝負になります。

 

とりあえず、帰宅するとすぐに、ごろんと寝転んでおなかを差し出してはくれますが、

 

 

 

おなかをこねこねしても、こね方が気に入らないらしいのか、すぐに立ち上がって離れてしまいます。

 

 

上手な人は、何分でもこねていられるし、進んでおなかを差し出す率も高いことから、まだまだこね方がダメのようであります。

 

まだまだ精進します。

 

 

どうもみなさんこんにちは。

 

そらみつです。

 

最近とても寒くなってきました。

 

我が家の愛しのレディーは、だいたい自分が脱いだパーカーの上を占拠して寝そべっております。

 

 

次の日当然、パーカーは毛だらけであります。

 

 

うちのレディーは、膝の上に乗ったりする子ではなく、抱っこされるのも嫌い。

 

あんまり触られるのも嫌いなので、おなかをもふもふこね続けると、微妙に手の届かない位置に移動してしまいます。

 

でも気付くと、だいたい自分の近くには来てくれて、グーグー寝ております。

 

 

こねてくれと言わんばかりの体勢なので、当然おなかをこね回します。

 

 

やめてっと言わんばかりの動き。

 

まだまだ自分はネコこね士見習いなので、もっと修行しなければいけません。

 

ネコが自分からこねてほしいと近づいてくる、「1級ネコこね士」までの道のりはまだ長い。

 

 

 

 

  散歩がてらヤマカガシちゃんと遭遇

 

どうもみなさんこんにちは。

 

そらみつです。

 

昨日、お昼休み中に水路のちかくを散歩しており(昆虫を中心に探索)、なにげなく水路のマスをのぞいたところ、

 

 

 

あらあら、ヤマカガシちゃんです。

 

冬眠の準備してたのかな。

 

とりあえずヘビをみつけるとテンションがあがってしまうんです。

 

 

これは、最近ずっと疑問に思っていることなんですが、

 

図鑑とかを見ると、ヤマカガシは毒蛇で、奥歯と首元に毒腺がありますよって説明があります。

首元の皮下に頸腺があってそこから毒が飛び出すというのが有名だと思います。

 

ただ、自分は10年くらい地元でヤマカガシをみつけたら、注意して観察なんかをしており、死体を拾ったら解剖してどんな感じで飛び出すんだろうとかいろいろ試してみるんですが、いっこうにそれを確認することができないんですね。

 

特に、野良猫に狙われて首がちぎれたヤマカガシ、ちぎれかけたヤマカガシなんかも結構落ちてたりしてて、水路に流れていたりして拾うんですよ。

 

毒が漏れたあととかもないし、首がしっかりしているヤマカガシの死体を解剖しても毒らしきものがたまっているのを一度もみたことがなくて、

 

ほんとに毒あるのかな~なんて思ったりしています。

 

ちなみに、知人の有毒生物を専門に研究している研究者も同じ疑問を持っているみたいです。

 

といって、油断してぐっとつかんで毒が飛び出したりしたら困るので、そっと捕まえてみました。

 

 

つまんでみたりしたけど、やっぱり毒は出てきません。獲物にかまれたりするときの防御策という観点からいくと、皮膚が破れるくらいの衝撃が必要かもしれませんが。

 

ちゃんと確認するなら、気絶させてこのまま解剖するのがいいのかもしれませんが、自分にはなかなかそれはできません。

 

ヤマカガシは愛知県では絶滅危惧種に指定されているんですよね~

 

 

 

自分の散策フィールドは、小さい子供も遊びにくる場所なので、とりあえず少し離れた無人の土手に離してあげました。

 

バイバイ。