1月19日の京都競馬
いろんな繋がりを感じた一日でした
◆10年の年月
視線はある人馬に注がれました
セレクトセール史上2番目の高値で
取り引きされたアドマイヤビルゴと
この勝負服におよそ10年ぶりにそでを通した
武豊騎手
拍手喝采の中、フアナを3/4馬身抑え
デビュー戦を制しました
亡きオーナーに捧げる勝利
亡きディープインパクトが互いをつないだ
瞬間でもあったと
笑顔で
ユタカさんとアドマイヤ冠の複勝率は約5割ですと。
これからも乗って頂きましょう!
◆レースの箸やすめ
グローリー(岩手生まれ)
アパオはちゃんちゃんこが似合う
そんなアパオにいつか乗りたい
◆ちっちゃなアイドル
メインはハンデ重賞『日経新春杯』
競馬界のアイドル
メロディーレーンちゃん
前走から増減なしの340キロでした
今日も探し物してましたね
ぬいぐるみ感がたまりません♪
寄っかかった流星もいい感じ~
レースは最後方からぶっこみましたが
外を回らされてしまったかな~
いつもでっかいお兄さん方に
立ち向かう姿には胸打たれます
がんばれ~~❗
◆馬券的つながり、そこ?
リスグラシューの引退式当日
ということで日経新春杯
優勝したのは
モズベッロ
春盾に向けて好発進となりました
お父さんが
ディープブリランテ・・・といえば
矢作厩舎が輩出した初のダービー馬
そこでつながってたんか~い!
ベッロはイタリア語で
‘’ハンサム‘’✨
優勝おめでとうございます
◆百合の讃美歌は後世に続く
19年の年度代表馬に輝いた
リスグラシューとも別れの時が
最終レース後の引退式を大勢のファンで見守ります
まだレースに出れるくらいの雄大な馬体でした
振り返る輝かしい軌跡
そんな中
最後のターフを踏みしめるリスグラシュー
何とも名残惜しい限りです
うんともすんとも動かない(笑)
リスさんも寂しいんだよね~
そっと見守る矢作先生が印象的でした
北口厩務員は終始泣き笑いの
表情を浮かべていました
3年間苦楽をともにした相棒との思い出が
一気に溢れ出たのでしょう・・・
こちらもじ~んときました
厩舎の粋とおもてなしを感じる
優しくて感動的な式をありがとうございました
ニンジンのレイを掛けてもらい
静かにターフを後に
リスグラシューちゃんお疲れ様でした
子供が矢作厩舎から元気にデビューできる日を
心待ちにしています