その2 | 345畳 の家

345畳 の家

気ままな 毎日 






その2








火曜日に 乳腺クリニックに予約の電話をし


なんとその週の金曜日の午後 予約が取れました





そして金曜日…………


保険証の確認など終わり 検査着に着替え


待合室で待機




クリニック自体 こじんまりしていて待合のソファも


そんなに多くはないです


でも次から次と患者がやってくるびっくりびっくり


完全予約制のクリニックなのですが


繁盛してるなぁと印象を受けました






まずは問診の確認(看護師がやりました)


WEB問診をしていたので かなりスムーズ




技師さんなんですねぇとお話しながら


自分の職場の健診で引っかかってしまい……なんて


色々お話しました





血縁で 乳癌 婦人科系の癌 前立腺癌 膵癌


の確認


松子の場合は 母が乳癌(リンパ郭清 全摘)





既往歴 持病 アレルギー 薬の服用 の確認



松子の場合は 子宮筋腫あるけど年1のフォローでOK


と言われているので それも伝えました





それが終わり 医師の診察


紹介状やエコーとマンモグラフィーのデータは


渡してあるので 既に医師はチェック済み




簡単にお話して すぐにエコー



ここのクリニックでは 診察室内で医師がエコーを


やります




ギリギリ自分でもモニターが見える感じだったので


首を曲げながら 画像を自分でも確認しました




エコー後は直ぐに医師からの説明


「もうわかってると思うけど……」な感じで



「これだと良性でも悪性でもどちらとも取れる画像で


もし時間あるなら生検やりますか?」と言われ


もちろん断る理由もないので承諾書にサイン鉛筆




3割負担で このお値段です


とやる前から金額の説明もありました




一度待合室で待機をし トイレを済ませて


順番待ち


(他の予約の患者もいるので、ある程度さばいてか


ら……)




そしていよいよ松子の穿刺の時間


VABと言われているのもで吸引式組織生検です







もちろん麻酔します


麻酔しないと泣くどころか暴れます




針を入れる前に数ミリ小さなメスで切って


入口を作り 針を入れていきます



エコーで見ながら場所を決め


組織を取るとき なかなか大きい音がするので


3·2·1と合図を言ってくれました





前の職場で見ていたから わかってはいたけど


いざ自分となると 意外と音が大きくてビックリ




松子はお酒を飲まないので 麻酔はしっかり効き


全く痛みもなく終了



針を抜いたあとはしっかり止血


ガーゼ固定してくれたので 見た目では痛々しい


感じです


テープでしっかりと押さえているので


腕を動かすのも なんか辛いダッシュ




一応簡単に針生検後の説明を受け


痛み止めは自分で持ってるから大丈夫と伝えました



(看護師さんにもなんとなくわかると思いますが…


と言われました(笑))



病理結果は2週間はかかるので


そのくらいに診察予約をしました





その日は湯船には浸かれません


シャワーはOKなのですが 濡れてしまうと感染なども


あるので上だけ(ほぼ頭と顔)と お腹から下だけと


分けてシャワーでした



気を使ってのシャワーだったので腰が疲れました魂





ちなみに値段は初診料など入れて25000円弱


内訳は 

・初診料

・手術(VABと麻酔)

・検査(エコー)

・病理診断

・画像診断(松子の職場で撮影した画像の表示CD-R)




意外とお値段するんだなぁと初めて知りましたガーン







3/29の出来事でした