2012年IgA腎症と診断された、現役看護師です。
原因疾患や腎臓病のステージで治療や食事療法の内容が大きく異なる慢性腎臓病は、とてもややこしい。
そんな腎臓病について少しでも役に立つような情報を腎臓病患者の皆さんと共有したくて、2023年「腎臓病療養指導士」の資格を取得しました。
自己紹介はこちら です。
いつもご訪問いただき、ありがとうございます。
今日は腎臓のお話はお休みです
日頃看護師の仕事をしていて、
思うことを書いてみます。
結婚を機に公務員へ転職し、
看護師資格を封印して行政職の仕事をしていた私。
今その封印を解き、32年ぶりに看護師業務を
(パート勤務ですが)やらせてもらってます。
主に入院予定の患者さんの問診をする業務を
しています。

タバコ吸ってるの、バレてます
問診でお伺いする内容のひとつに
「タバコは吸ったことありますか?」
と言う質問があります。
あらゆる科の患者さんの問診をしますが、
特に男性は「吸ってたけどやめました」と
お答えになる方が多いです。
「病気がわかって、医師に言われてやめた」と
仰る方も多いです。
私が勤務する病院では、入院時は絶対に禁煙ですし、
また全身麻酔で手術予定のある方は、
入院前から禁煙をお願いしています。
たまにですが
、

禁煙できていないのに「やめました」と
応える方がおられます・・・が、
これは、もう、完全にバレています
。

タバコの臭いって、本人が思っている以上に
身体に沁みついています。
特に医療従事者はその辺は敏感なので、
「嘘ついてますよね」とは言いません
が

確実にわかっています。
ましてや、入院中に隠れてタバコを吸いに
病院の外に出かけたりしたら、もう、
完全にアウト!です。
タバコ臭は強烈ですので、すぐにわかりますし、
カルテにもきっちり記録されていますよ
。

禁煙が守れなくて、退院になる患者さんもいるようです。
せっかく病気を治療するために入院するのですから、
ぜひとも禁煙は守っていただきたいと思います。
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