2012年IgA腎症と診断された、元看護師です。

 

元疾患や病態で治療や食事療法の内容が大きく異なる慢性腎臓病は、とてもややこしい。 

そんな腎臓病について少しでも役に立つような情報を腎臓病患者の皆さんと共有したくて、2023年「腎臓病療養指導士」の資格を取得しました。

 
自己紹介はこちらです 

 

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

クリスマスも過ぎて、今年もあと数日。

寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

ニュースでは、全国的に、インフルエンザやコロナの感染者が

増えていると報道されています。

私達腎臓病患者にとって、「感染症」は腎機能低下を早めてしまう、

とても怖いものです。

 

    

腎機能低下の進行を促進する因子

1.原疾患の組織障害度

2.高血圧

3.たんぱく質摂取

4.尿たんぱく量の増加

5.過労・過度な運動

6.感染症

7.脱水

8.腎毒性薬剤

9.心不全

10.アシドーシス

11.その他の慢性腎不全の合併症など

 

「名医が直伝!慢性腎臓病の楽しい食事」より引用

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年末年始の会食や故郷への帰省など、感染のリスクが増える時期でもあります。

手洗い、うがいなどの感染予防対策を励行していきましょうね。

 

各自治体では、年末年始に対応する医療機関一覧などを公開しています。

万が一に備えて、確認しておくと、あわてることなく、安心です。

 

また、発熱等の症状がある時に、インフルエンザ・コロナの両方が

家庭で検査できるキットを準備しておくと安心です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

検査キットは(医療用)または(一般用)となっているものを

使用することが推奨されています。

*研究用は推奨されていません。

 

東京都保健医療局「薬局、インターネット等で抗原定性検査キットを購入する方へ」

 

 

解熱剤なども担当医と相談のうえ、使用可のものを準備しましょうね。

 

 

 

ではでは。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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