2012年IgA腎症と診断された、元看護師です。
元疾患や病態で治療や食事療法の内容が大きく異なる慢性腎臓病は、とてもややこしい。
そんな腎臓病について少しでも役に立つような情報を腎臓病患者の皆さんと共有したくて、2023年「腎臓病療養指導士」の資格を取得しました。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
昨日の眼科受診、「ドライアイ」を指摘され、
目薬を処方されました。
「1日に4~6回点眼すること」の指示でしたが・・・
昨夜、寝る前に1回だけ点眼したきりだったことを
さっき思い出しました![]()
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めっちゃあかんヤツやん
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さてさて。
職場での健康診断や人間ドック、もう済みましたか?
毎年受ける、健診などの検尿で、血尿・蛋白尿がみられ、
腎臓病発覚のきっかけになる尿を「チャンス血尿・蛋白尿」と呼びます。
下のグラフは、私の病気IgA腎症をふくむ「(慢性)糸球体腎炎」の
発見のきっかけです。
圧倒的に「チャンス血尿・蛋白尿」が多いことがわかります。
(一社)日本腎臓学会のHPより引用
腎臓病の初期は無症状であり、むくみや尿の泡立ちが見られるのは
腎臓病が進んでからです。
腎臓病初期の頃の尿検査の異常で、早い段階で医療機関を受診し、
治療を始めることは、腎臓病重症化をふせぐためにとても重要です。
では、何科を受診すればいいのでしょうか。
血尿だけの場合は、泌尿器科・腎臓内科のいずれかを、
蛋白尿がある場合はできるだけ腎臓内科を受診することを
お勧めします。
また、周りに健診で尿の異常を指摘された方がおられましたら、
ぜひ専門医を受診することをお勧めしてくださいね。
ではでは。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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いつもありがとうございます。
とても励みになってます
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