ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

​​​​いない、いない、いない・・・

 

 

 

 

 

 

 ばあっ!

 

 

 

 

 

 

 

最近あまり登場してなかったけど、

相変わらず、僕は元気で可愛いです笑

 

 

 

 

さてさて。

とうとう、やってきました。

腎臓のはたらきシリーズの最後の項目

 

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5.強い骨を作る

ポイント

①カルシウムと活性型ビタミンD

②カルシウムとリンのバランス

 

前回の記事では、

ポイント①についてまとめてみました。

 

 

で、今回はポイント②についてです。

 

これね、ほんとうにね、なかなか難しいんですよぉおいで

 

うまくまとめる自信がないので、前回の記事から

ずっと足踏みしてました~。

 

でもまぁ、今までの記事も、なんやかんや、

わかりにくい表現が多かったと思いますが、

コメントにご質問やご意見がなかったので、

(つっこみどころありすぎのせい?叫び

きっと私よりも皆さんのほうがご存じですよね~って

気楽にとらえててへぺろ、最後の項目いきまーす!!。

 

 

まず、一番に押さえておきたいのが、

 

血液中のリン×カルシウムは一定である

 ↑

これ、大事です!!

つまり、リンが増加↑でカルシウム減↓

またはその逆の場合もあります。

 

腎機能が低下してくると、「リン」をおしっこへ排泄する

ことができなくなってきて、血液内の「リン」が増えてしまいます。

これに反応するように、血液中の「カルシウム」が減ってきます。

 

 

ここで、登場するのが…副甲状腺 グラサン

血液中のカルシウムが少ない状態を是正しようとして、

副甲状腺ホルモン(PTH)の分泌を頑張ります。

このPTHとは骨から血液中にカルシウムを移動させる作用が

あるホルモンで、結果、骨のカルシウムが減って、

骨がもろくなります。

 

この作用がどんどんすすんで、血液中のカルシウムが

増加すると・・・怖いことに・・・血管の動脈硬化

招くことになってしまうのです叫び叫び叫び

動脈硬化が脳や心臓の血管にみられると、

脳梗塞や心筋梗塞など、重大な病気の引き金にもなりかねません。

 

骨がもろくなるだけではなく、動脈硬化につながり、命に関わる

私達腎臓病患者はしっかりと覚えておかなければならない、

大切なことです。

 

では、私達患者にできることはなんでしょうか。

「リン」を摂り過ぎないこと、つまりは、

「たんぱく質」を正しく制限すること なんですね。

 

 

このことについて、ちょうど、お仲間さんが記事を書いていました。

とても参考になります。

許可をいただいて、リブログさせていただきました。

 

 

 

 

 

腎臓の働きをまとめてみたら、

改めて、腎臓さんて、

ほんとうにやっかいなヤツグラサンということが

よくわかりました。

 

どうがんばっても、食事療法からは、

逃げられそうにないですねえーん

 

かと言って、自己流の食事制限はとても危険です。

 

担当医や管理栄養士さんの指導のもと、

完璧でなくてもいいから、

食事療法、がんばりましょうね。

私もがんばります。

 

 

 

ではでは。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。