ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

8月上旬、故郷・長崎に帰省してから、

妙に郷土愛が復活してしまった私。

 

最近では、長崎市内の「中古マンション・ペットOK」の

物件を検索しては、長崎移住&マンションライフの

妄想を楽しんでますニヒヒ

実家近くに、築26年の物件があり

「ちょっと高いな。あと200万下がらな、買えんわ~」と

お金もないのに(笑)心の中で値切り倒していたら、

不動産屋の掲載から急に消えてしまいました。。。。。

売れてしまったんやろか。。。。。残念泣

 

って、お金ないから、しょんぼりする理由、まったく

ないんですけんど(笑)。

 

 

さてさて。

 

腎臓さんのはたらきについて。

 

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前々回のブログで、

腎臓の主な機能のうち、代表的な働きの

「1.尿をつくり、排泄する」について

まとめてみました。

 

 

 

排泄された尿に血液や蛋白が混ざることで、

「血尿」や「蛋白尿」として

腎臓病の代表的な目安になります。

特に「蛋白尿」が多いほど腎機能低下が

進行しやすいと言われ、腎保護のためにも

尿中に出るたんぱく質を減らすことが重要です。

 

そもそも、どうして、腎臓が悪くなると、

尿に「たんぱく質」が

でてしまうのでしょうか。

 

通常、健康な腎臓の場合は、たんぱく質が

腎臓をすりぬけて尿に排出されることは

ほとんどありません。

 

腎臓にある糸球体がいろいろな病気で障害されると、

血液をろ過する機能が十分ではなくなり、

本来は尿中にでることのない「たんぱく質」が

糸球体をすりぬけてしまいます。

さらに、糸球体から排出された原尿が

尿細管の中を流れていく際、「たんぱく質」が多いと、

周囲の組織・間質に悪い影響を与えます。

 

このように、「尿に含まれるたんぱく質」は

腎臓の組織にダメージを与えながら尿として

排出されます。

腎機能低下を遅らせるためには、

この「たんぱく尿」を少なくすることが重要であり、

食事療法が必要となってくるのです。

 

すべての蛋白尿が腎臓病いうことではありませんが、

血尿とたんぱく尿の両方がある場合は、

腎臓病の可能性が高いので、専門医の受診を

お勧めします。

 

 

 

 

 

お知らせです!

 

9月23日広島市にて開催のCKDセミナーは

申し込み期間が、9月5日まで延長になります。

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また、アンケートも引き続き、ご協力をお願いいたします。

 

 


 

 

 

ではでは。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。