ご訪問いただき、ありがとうございます。
台風7号の影響、新幹線の遅れが
大変なことになっていますね。
ニュースをみていたら、長距離バスや航空機は
さほど遅延なく動いているらしいのですが。。。
きっとJRの職員の皆さんも
必死で対応してらっしゃることと思います。
すこしでも早く通常運転に戻りますように。
さてさて。
先日の記事にて、腎臓の大切な働きについて
改めて書きました。
今日は、腎臓の代表的な働きである、
「1.尿を作り排出する」について触れたいと思います。
左右の腎臓に約200万個あると言われる糸球体。
この糸球体において、血液がろ過され、原尿が作られます。
正常な機能をもつ腎臓では、1日で150㍑もの
大変な量の原尿が流れ出てきます。
原尿150㍑のうち、99%が尿細管で再吸収され、
体にとって大切な物質も血液中に戻ります。
また、腎臓は体の状況に合わせるように、
体内の水分を調整します。
体内に余分な水分があれば、尿量を増加して
体の中の水分の貯留を防ぎ、逆に、
水分が不足している場合は、尿量を減らして、
脱水傾向にならないように調節します。
私の病気:IgA腎症などの種々の病気によって、
糸球体がつぶれていき、充分な濾過機能が
できなくなります。
また、糸球体で濾過した原尿を再吸収する
尿細管やその周囲(間質)が障害されることでも、
腎機能障害が起こります。
腎臓1個の重さは120gから150gくらいで、
大人の握りこぶしほどの大きさです。
小さな臓器ですが、
とても働きものの腎臓さんなのです。
腎臓さん、いつもありがとうね。
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アンケートにつきましても、
少しづつご回答をいただき、
たいへんにありがとうございます。
まだまだ、多くの方のお声を届けたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
ではでは。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。