ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

つい先日まで、朝起きたらセミの声がすごくて

うんざりえーんしていたのに、

台風7号が過ぎたあたりから、虫さんの声が

飽きっぽくニヤリ 秋っぽくなってきたと感じます。

みなさんのお家の周りではいかがですか?

 

 

さてさて。

 

9月23日に広島市で開催される、CKDセミナー。

 

 

私の拙いブログでは、なかなか多くの方に周知することも

できず、参加者増には貢献できそうにないです泣

(当然ですが、まったくのボランティアとして

 呼びかけさせてもらっています。)

 

タイトルに「ミニ市民講座」となっているので、

「広島市民じゃないから、参加は無理?」と

思う方もいらっしゃるかも?

そこはご心配なさらずにおいで

私もまったく広島県民でもありませんが、

機会あるごとに参加させていただいてます。

 

 

今日は私の知っている、

広島臨床栄養研究会:福田悦子先生

について、お話します。

 

私がIgA腎症との診断をうけたのは、2012年。

たった1回の栄養指導を腎生検の時に受けて、

「たんぱく質はどんなものでも全部足して40g以内

に抑える」と理解。

ひどい貧血とステロイド内服の副作用でかなりしんどい

生活を送っていました。

 

 

 

最初は、疑いとかではなく、純粋に情報を求めて、

ブログ村やアメブロにお邪魔するようになり、

たくさんの方々と交流させていただきました。

 

その中のおひとりで、徹底した食事療法をしている、

愛知県在住の方(Mさんとします)と

交流させていただくうち、

どうしてもお会いしたくて、

名古屋で、患者として

日々の食事療法を発表されると聞き、

押しかけていきました!(笑)。

患者発表はとても素晴らしく、

また、直接お話をお伺いすることもできました。

愛知県は、管理栄養士の先生方も

非常に活発に活動されており、Mさんは

非常に細かく、地元の管理栄養士さんに相談され、

日々食事療法を実践されていました。

 

その、愛知の管理栄養士さんが指導を仰いでいるのが、

広島の福田悦子先生で、Mさん自身も広島まで行って、

直接福田先生に栄養指導や効率良いアミノ酸の

摂取方法などの指導を受けていたのです。

 

そのご縁で、Mさんから、福田先生に

ご紹介していただきました。

 

今は時々検査データをみてもらったりしながら、

調理実習などお声かけいただき、ご指導いただいて

おります。

 

 

福田先生はとてもお元気ですが、

70歳を超えておられます。

でも、本当に、びっくりするほどお元気です!!

 

 

全国から、福田先生を頼りにして、相談者がくるそうです。

検査データをみて、内服薬を確認し、症状を聞いて、

食事管理をして・・・本当に細かく話をしてくれます。

 

保存期の患者だけではないんです。

透析移行後の方の体調不良の原因も

相談にのってくれます。

透析移行後に癌が見つかった方、

高齢になって、透析を受けたくないと

思う方 などにも。

腎臓病患者のあらゆるステージの患者について、

どこまでも患者に寄り添って、相談に乗って

くださいます。

 

 

「広島臨床栄養研究会」ってどんな団体?

不思議に思う方もいるかもしれません。

私も最初はそうでした。

「広島栄養士会」とは別の団体で、

福田先生が中心となって活動しています。

有志の管理栄養士さんがいっしょに活動されていますが、

普段は病院等で勤務されてる方々ということです。

営利団体ではまったくなく、

逆に「福田先生ってどのようにして

活動の財源を得てるの?」と心配になるくらいです。

 

 

 

今回のCKDセミナーでは、

参加に関係なく、多くの方にご回答いただきたいと

アンケートをお願いしたいそうです。

 

腎臓病のある生活で、困っていることはないですか?

不安なことはないですか?

 

「腎臓が悪いと言われたけど、病名は聞いていない」

「クレアチニンが高いと指摘され、受診しているけど

様子を見ましょうとしか言われない」

「○○という薬をずっと飲んでいるけど、

何も変わらない。これでいいのだろうか」

「透析に病院には行っているけれど、

診察はないし、検査しても説明もない」

「クレアチニンが〇〇くらいだが、透析を勧められた。

ほんとうにもう透析なのか」などなど。

 

みなさんのブログには、日々のありのままの

悩みや気持ちがあふれています。

 

もしよかったら、アンケートに回答してみませんか?

そして、個人的なことも、質問してみませんか?

 

福田先生や田中先生は、ひとりでも多くの方のご回答を

お待ちしています。

そして、今の腎臓病医療のリアルな問題と患者の声を

把握し、明らかにし、ご要望があれば個別の対応を

したいと考えておられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〆切の8月25日まであと少しです

どうぞよろしくお願いいたします。

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ではでは。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。