進級 | AOZORA NIKKI

進級

大人になると、というか社会人になって何年もたつと、4月はじめの特別感というのを忘れてしまうものだ。
明日は、4月1日。ハッと気付けばもうすぐ新しい年度。
そしてそらも、一つ上のクラスに進級なのだ。

そのことに、このあいだの週末気付いて、あわてて来年度必要なシーツカバーに名前を縫い付けたり(シーツ自体は一年前、職場復帰する前に縫っておいた。多分仕事始まった1年後は縫う暇なんてないだろうと見込んで!)した。

今日は、一年分の連絡帳に表紙をつけて綴じたものをいただいたり、保育園で作ったそらの作品を返してもらったりした。
それを見てると、うわー、大きくなったなぁと感動してしまう。

明日は進級式をするのだそうだ。
登園はいつものクラスへ。お迎えはひとつお兄ちゃんになったクラスへ。
新しい担任も、明日の夕方発表らしい。ちょっとドキドキ。

そらには、昨日くらいから「もうすぐ”あひる”(1才児クラス)さんになるんだよー」「おにいちゃんになるんだよー」と言っている。そう言うと、ものすごくうれしそうな顔になって、うんうん頷く。
さみしいのは、そらと同じ7月生まれの男の子2人が転園してしまうこと。
月齢も近いのでよく遊んでいたみたいだし、そらもその子たちの名前を一番家でも言うので、きっと気になるお友達なんだろうなと思っている。その二人がそろっていなくなってしまうのだ。他にも、女の子が2人転園しちゃう。
でも、新しいお友達も(入れ代わりで)4人入ってくるから、どんな子がくるのかな?とちょっと楽しみ。

とにかく、明日はそらにとって大きな変化のある日になるということは確実なわけです。