soralibro

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通勤時の読書の備忘録です。

年始は恒例のブックオフ20%オフ、2軒まわって大量に買いました。しばらく本には困らなさそうです。
でもいつものとおり休み中は読めない。今週は仕事始めと本読み始め。まずは一冊目
福田悠「京都伏見の榎本文房具店」
榎本史郎は東京の文房具店でバイヤーをしていたが京都伏見で文房具店を営んでいた祖母が亡くなり店を引き継ぐことにした。祖母の形見やお客、友人から持ち込まれる謎を文房具をヒントに解き明かしていく。

短編四話で、鉛筆、万年筆、墨と筆記具が鍵になっています。その説明もマニアックで細かく書かれています。あまり文房具に興味がないのでそこは流してしまいました。謎自体はすぐに分かる程度でミステリーとしては物足りないけれど、過去の出来事と結びつけ人の思いや友情が沁みる話でした。