このブログとのご縁に感謝します🐞✨🌈



それにしても、毎日本当に暑い日々が続きます。

昨晩、こちらの地域では、土砂降りの雨☔が降りましたが、



朝ウォーキング(15分ほど)した時間帯は、とっても空気が澄んでいて、心地の良い気温で、近所の氏神様に参拝⛩️してきました🤗❣️



さて、今日は、500人近くのがん克服者の話を伺い、7つの共通点を見出した、命のマガジン『メッセンジャー』編集長の杉浦貴之さんの記事より、シェアしたいと思います🤗❣️



がん生還者たちの取材を行っており、ご自身も、

1999年に腎臓の希少がんに、罹患。当日、2年生存率は、0%と診断を受けましたが、



左腎臓摘出手術と、抗がん剤治療を受けて、見事に回復❤️‍🩹25年たった今も再発していないそうです。



つらい闘病中、がんを克服した患者さんの存在が大きな励みとなったことから、雑誌を発行し、イベントや講演活動もされています。

がんサバイバーの大先輩ですね〜❣️



杉浦さんいわく

「抗がん剤や代替療法など治療は人それぞれでも、共通した思考パターンや信念があると感じました。

それで、がんが治るということではありませんが、

病気と向き合うヒントになればと思います。」



わたし自身も、読んで、大いに共感しまして、本当に納得しました❣️

長い文章になりますが、みなさまに、ぜひ、ご紹介させていただきますね🤗❣️



🍀自分の存在価値を認める🍀


杉浦さんは、なんと5度の腸閉塞にも苦しんだそうです。


そんなとき、お母様から

「生きていてくれるだけでうれしいよ」

この言葉より、どんな自分でも価値はあるんだ‼️と思ったそうです。


杉浦さんは、

「体調が戻らないと、病気の自分は迷惑な存在だとか、早く社会復帰して役に立ちたいと、無料してしまうんです。

でも、焦りや自己否定をやめたんです。

そのおかげなのか、今は心身共に健康です。」


がんは、自分のことを見つめる機会を与えてくれたと思っています。どんな自分も否定せずに、受け入れるということを教えてくれたと、わたしも本当にそう思っています🤗


🍀あきらめない気持ちをもつ🍀


2015年2月に66歳でステージ4の胆のうがんを患った石川利広さん(75歳)は、余命1年といわれ、杉浦さんの『メッセンジャー』の講演に参加し、がん生還者の体験を聞くことで、生きる希望を見出した方。


美容師の石川さんは、娘の成人式の髪を結うことと、ホノルルマラソン出場を目指したんだそう‼️


がんサバイバーで、マラソンに参加した方からの

「走ったら元気になった」という言葉で意識が変わったそう。


その後、健康によいといわれることを、積極的に取り組み、2015年12月に、ホノルルマラソン完走‼️


翌月には、成人式の娘の髪を結い、2016年の6月には、がん細胞は消滅。あきらめずよりよく生きるという可能性を認めたことから、石川さんの命は続いていったそうです。


なにか目標をもって、それに向かって歩んでいくことは、生きていく励みとなりますね🤗❣️


🍀喜びの中に生きる🍀


2005年、53歳のときに、ステージ4のスキルス胃がんに罹患した松野三枝子さん(70)は、入院時は、肺まで転移し、体重はわずか30kg。

闘病中に、東日本大震災がおきて、被災。

津波が病棟に押し寄せるも、急死に一生をえて、生き方が一変したそう。


松野さんは、治療中にもかかわらず、あたたかいご飯を届けたい一心で、炊き出しを始めたそうです。


そうした気持ちが関係したのか、がんは、数ヶ月後に消滅。特別な治療をまったく行わずに、奇跡的な回復❤️‍🩹をみせたそうです。


わたしも、このブログを書いて、必要な方に届くことは、ほんとうに嬉しく、喜びを持って書いているところです🤗❣️ありがとうございます❣️


🍀がんにプラスの意味づけを🍀


2007年31歳で悪制度の高い成人T細胞白血病と診断された高原和也さん(48)も、ありとあらゆる治療を試み、大きな心境の変化と、2週間の断食をへて、腫瘍が消えたそう。


「がんに罹患して、味わった喜びも、怒りも、悲しみも、ただ自分を見つめ直すためだった」高原さんは、現在は、セラピストとして、人々の健康をサポートしているそうです。


ヨガをやっていると、先生からよく言われた言葉

「自分の体の声をききなさい」

自分の体のことは、目の前の忙しい出来事にとらわれてしまうと、なかなか意識しにくい部分です。

わたしも、治療が終わり、自分を見つめ直すことを、これ、ものすごくやっています🤗


🍀治療法は自分できめる🍀


がん生還者は、医師から言われるままでなく、自分で治療を決めた人が多い印象なんだそうです。


大切なのは、

『どう治すか』ではなく、『どう生きるか』


杉浦参加は、

「治療による苦痛を回避して今を充実させたい人、家族と1日でも長く過ごしたいから完治したい人、、、

その人の人生観そのものを、治療に反映されるべきでしょう」とおっしゃっています。


自分で決めるということは、方向性が見えてきますね。わたし自身、主治医の先生から

「もう、終わってしまった過去のことを考えても、状況は変わりませんよね。それより、まだ若いのですから、前向きにいきましょう」

と言ってくださった言葉は、今でもわたしの羅針盤になっています🤗


🍀「生かされていること」に感謝


カリフォルニア大学のロバート・エモンズ教授の研究によると、感謝を示すことで免疫は活性化し、痛みへの耐性が高まることが証明されているそうです。


「ありがとう」という言葉は、小林正観さんや、斎藤一人さんも、ものすごくパワーのある言葉だとおっしゃっています。


実は、わたしも、抗がん剤治療時の点滴や、飲み薬に向かって、

「わたしの体に入って、がん細胞を、やっつけてくださり、ありがとうございます」と、毎回毎回言っていました🤗

言うと、なぜか心が落ち着いてきていました❣️


それから、なにげない日常生活が、ちゃんとおくれていること。本当に自分の体に感謝と、生活がちゃんとおくれている環境に感謝、家族はじめ周りの方々にも感謝です🤗


🍀治療後の自分の姿をイメージする🍀


杉浦さんは、自身の治療中、だいがくじだきに走ったホノルルマラソンに、もう一度挑戦して、翌日に教会で結婚式をあげるという夢をセットして、

『がん患者でも夢を叶えていい』というマインドセットに書き換えたそうです。


その結果は、ホノルルマラソンのゴール地点で妻と抱き合い、翌日、ホノルルの教会で結婚式をあげたそうです⛪️


わたしは、今経過観察4年たちましたが、治療が終わった直後から、旅行へ行きたいと思っていたことは、近場から、遠くへの距離を伸ばして実現しています🤗

そして、自分の体験談や、調べて納得したことを、ブログに書いて、必要なみなさまにお届けすること、これも実現しています🤗


がんサバイバーさんも、そうでない方も、みなさん全員、ドラマチックなストーリーの展開の中で、たくさんの体験をし、たくさんの感情を味わっていると思います。


まさに、世界の中で1つしかないドラマチックなストーリーの主人公は、ご自身です。

どうぞ、いつもご自分のことを大切にしてあげてくださいね🤗❣️







今日も読んでくださりありがとうございます

🐞✨🍀