3月7日の早朝、母は天国へと旅立ちました。
               
土曜の早朝、交互に看病していた私と姉がたまたま目を離したわずかな間に、母は亡くなりました。
曜日といいタイミングといい、迷惑をかけたくないと言い続けていた母らしい最期でした。

亡くなる前日は、母の大好きなお風呂にも入れてあげることが出来ました。
気持ち良さそうな表情をしていて、本当に良かった。

葬儀で棺に花を入れてあげる時、母の顔を撫でながら思わずゲーゲー泣いてしまいました。
初めて過呼吸になったほど。
いろんな想いや堪えていたものが、その時一気に溢れ出してしまったから。
けれどそれが私の一歩前進できた証だったのかもしれません。
骨を拾う時には悲しさはなく、戻ってきてくれたようで嬉しかった。

母が亡くなってからもうすぐ1週間。
毎日悲しく空虚な気持ちでたまに涙も出ますが、ゆっくりゆっくりと前を向いて歩けている気がします。

天国のソラちゃんも母親も、私が泣いてばかりじゃ喜んでくれないですものね笑顔