いつもありがとうございます。

滋賀県守山市の助産院そらいろですウインク

 

昨日来てくださったママからのLINE。

「昨日はびっくりするくらい上手に吸ってくれたのに、

家でやってみたら全然うまくいかないあせる

泣いたり首を振ってしまったり・・・あせるあせる

もう一度みてもらえませんか・・・あせるあせるあせる」と。

 

 

あらら~びっくり

どうしたんだろうか。

 

 

家で使用されている授乳クッションやバスタオルなどを

持ってきていただき、

家でやっている通りに授乳していただきました。

 

すると、

あしをピ~ンと伸ばし

からだをバタバタさせて大泣きえーん

何回やってもうまくいかないえーんえーんえーん

 

何とかして口に入れようとするので、

段々とママの姿勢も崩れてくる汗

 

 

昨日と一体何が違うのだろうかはてなマーク

そこで、

もう一度、昨日と同じ助産院のやわらかクッションを使って

授乳していただきました。

 

すると、

足の力が抜けて大人しく吸ってくれます照れ

 

 

生後1か月の赤ちゃんは

まだ体がグラグラして不安定な状態。

首の下、膝の下の小さな隙間を埋めて

からだ全体を大きな面積で支えてあげると

安定・安心してオッパイが吸えるのだと思います。

 

うまくいかないのは、

ママのやり方の問題ではなく、

赤ちゃんの体が不安定だったことが原因のようです。

 

授乳中にママがこんなことを言われました。

「赤ちゃんはリラックスして吸っている」

「オッパイをあげている私自身もリラックスしている」

 

全くその通りグッ

赤ちゃんもママもリラックスできて快適であることが

授乳で一番大事なことでしたねキラキラ

 

 

 

からだの支え方のほんのわずかな違いが

赤ちゃんにとっては大きな違いなのかもしれません。

 

家では

クッションの高さ調整と

クッションのぐらつきをなくす工夫。

そして、

クッションとからだの隙間を埋められるように

柔らかい掛布などを加えていただくことにしました。


 

うまくいくといいなウインク

 

ありがとうございました。

 

 

助産院そらいろ