『同じ空の下で』
果てしない旅路のその途中で
僕らはこうして 時に振り返りながら
世界中の希望を掻き集めて
その手のひらに 今日から 少しずつ手渡してゆこう
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震災から六年の月日が経ちましたが、決して過去の出来事ではなく現在進行形であること
被災地から離れて暮らす者として 忘れてはいけないと思います。
他人事ではなく、いつ自分の身に起こるかわからないことも。
当時 東京で一人暮らしをしていた私は、立っていられないほどの大きな揺れを感じたものの その日のうちに無事に自宅に帰宅することができました。
ただ、夜TVに映るあまりに凄惨な状況に 錯綜する情報に ショックを受け、
その後3ヶ月ほど会社に行けなくなってしまいました。
ただただ怯えて閉じこもっていた時
出会ったのが相葉くんでした。
当時は芸能界に疎く、嵐も相葉くんもよく知らなかった
でも深夜につけたTVの中で、
優しく微笑む彼の笑顔にとても癒されたことを今でもよく覚えています。
一歩踏み出す力をくれたのは確かです。
今でも津波の映像は怖くて見ることが出来ません。
でも 前に進むことは忘れることではなく、現実と向き合うことだと被災者の方々から学びました。
時に振り返りながら、手を伸ばして繋がっていくこと
これからも東北を応援するために 身近なことから行動していこうと思います。
今回この企画でたくさんの空を繋げてくれたしろさん ありがとうございました。
こうした繋がりのきっかけとなってくれた五人に感謝を。
2017.3.11
そらじ