子どもが不登校になって、わたしが受け取ったギフトは、「自由への扉」だった。
わたし自身も、これまでの人生をどこか息苦しさを感じながら生きてきた。
そんなわたしに、
「おかあさん、息苦しいよね。
それって、おかしいよ。」
と、子どもが教えてくれたのだ。
探しはじめてみたら、
仲間も、味方も、
たくさんたくさん見つかった。
「自分のため」だったら、わたしは仲間や味方を見つけられなかったかもしれない。
「子どものため」だと思ったから、必死になって探そうと思えた。
だけど、結果的にそれは、「自分のため」になった。
わたしは子どもがプレゼントしてくれた「自由の扉」を開き、これからも自由に大空を飛びまわりたい。
「子どもが不登校になって、わたしの人生は広がった」シリーズは、これでおしまい。
これまで55話にも渡ってこのシリーズを読んでくださって、ほんとうにありがとうございました。
これからもブログで、わたしが自由に飛びまわる様子はお伝えしていきますよ~!
(おしまい)