今日はくもり空だー
もう桜もすっかり葉桜ですね
今日は倫理的にどうなの？という内容なので
苦手な方はスルーいただければ幸いです
（倫理的にどうなの？な内容が多くてすいません）
この記事をお読みくださっている皆様で、
ご結婚されている方々、パートナーの方は
人生で一番好きだった人ですか？？
よく、結婚は２番目に好きな人とすべき。
みたいなことを聞きますが、どうなんだろう。
私は、夫と結婚する前に
長く付き合った彼氏がいました。→こちら
この彼氏のことは今でも
たまに思い出してしまうのですが、
この彼とは別の、K君の話をさせてください。
K君とは、ある地方都市で出会いました。
K君とは別の会社でしたが、
お互いその地方都市に転勤となり、出会いました。
お互いの会社の先輩同士が友達で、
休日に飲み会を開いてもらい、
そこで後輩同士として初めて出会いました。
そして、まさかのK君と私は住んでいた家が
向かい同士だったのです…！すごい偶然。
ちなみに地元も同じでした。
K君とはすぐに仲良くなりました。
すごく社交的で明るく、
よく飲み会にも誘ってくれて
金曜の夜などは夜通しみんなで飲むこともしばしば
お互い独身でしたので、何の制約もなく
楽しい時間を過ごしていました。
ちなみに、この時お互いに
彼氏・彼女がいましたので、恋愛関係にはなっていません。
その後、私がその地方都市から関東に転勤となり、
その半年後にK君も私が住むエリアに転勤となりました！
関東でもたまに飲みに行くように。
ただ、地方都市の時と違って、関東は広い。
同じ県内でも、会うのには結構時間がかかったので
頻度は減っていきました。
その後しばらくして。
私が結婚することになりました。
今の夫です。
そのことを、K君に言いました。
私「結婚することなったわ。
こんな私でももらってくれる人おったわ笑。」
K「そうなん！よかったやん！」
こんな感じでさらっと報告。
そのあとも他愛の無い会話をして、
お酒もだいぶ入ってきたころ。
私はつい、ぽろっと言ってしまいました。
私「今やから言うけどさ。
私、Kのこと結構好きやったよ。
結婚したいと思ったことあるもん笑」
K「・・・・・・」
私「ごめんて！うそやん！
気持ち悪いって思ったやろ！笑
本気にせんといてよ！」
K「お前、今それ言うのずるいわ。
なんで今やねん。遅いねん。はよ言えや。
…俺もじゃ。」
（Kも私も口が悪い…）
こんな会話をしました。
それまでも、あーKといたら好きになるなぁと
感じることはしばしばありましたし、
何より波長が合う。
でもそれは私の一方的な思い込みだと思っていましたが
Kも少しそう思ってくれていたのかも？と
勘違いしそうになりました。
結婚する前にこんなこと、最低ですね私。
その後、K君も結婚しました。
K君はすぐにお子さんにも恵まれて、
お互いしばらく会わなくなり、Ｋ君は
転勤で関東を離れました。
そして私も子供が生まれました。
Ｋ君にも報告。
そして、つい先日、Ｋ君から久々に連絡がありました。
Ｋ「今度、会社の出張でそっち行くねんけど
久々に飲みに行かん？」
久々！！！
娘を連れて会いに行きました。
Ｋと会うのは約５年ぶり。
何も変わっていない雰囲気にほっとしました。
お互いに気を遣わない関係性、本当に素敵だ。
なかなか社会人になってから
そういった人間関係、築くのができていません
娘もいましたし、Ｋとはこの日２時間だけ
一緒に飲んで、お別れしました。
ひたすら娘の相手をしてくれていて、感謝でした
そして別れ際、最後に
K「また会おうな。
それまで元気にしとけよ。
会えてよかったわ。
あのや、、、いや、なんでもない。
死ぬまで生きろや！」
私「なんやねん、何言いかけてるねん。
死ぬまで自分も生きや！」
Kが言いかけたことはわかりませんが、
また次いつか会えるのを楽しみにしたいと思います
最初の話に戻りますが、
私が1番好きだった人は
Kかもしれません。
でもそれは、付き合ってないから
手に入らなかった恋だから、
一生消化できずにいて
それが印象に残っているだけなのかもしれません。
どれだけ好きでも、
想いが通じて付き合ったあと、
うまく行く恋もあれば
熱が冷めてしまう恋もあると思います。
ただ、うまくいかなくても
消化はできそうな気がします。
でも、叶わなかった恋は
ずっと残り続けるものですね
すごい熱量での気持ちは無くても
多分ずっとKのことは忘れないだろうなぁ。
…という、どうでもいい呟きでした
お読み頂き、ありがとうございました