ベビ待ちジャンルより移ってきました。

男性不妊について書いていました。 概要はこちら

現在は1歳娘の育児をしています。

 続きです。


前回のお話はこちらおねがい



10年前の不妊治療…



更には、男性不妊…



不妊の原因は女性が大半と考えられていた方も多かったはず。



相当辛くて大変だったことが想像できますショボーン




N子さんはそんな中、



やはりどうしてもお子さんが欲しくて



AIDに踏み切ったそうです。



旦那さんは当初猛反対だったとのこと。



その道に進むなら離婚だ!と激怒されたそうです。




でも最終的にN子さんの熱意が伝わり、



承諾してくれたみたいですおねがいキラキラ


(そもそも、旦那さん側に原因あるのに、

 高圧的に離婚だ!なんてどんな神経してんの?)




ただ、費用もめちゃくちゃかかったとおっしゃっていましたえーん

 


もちろん保険適用なんて無い時代。



更には治療できる病院も限られている中、



仕事を続けながら治療を続けたN子さん。



ちなみにN子さんの会社、かなり古風な風習が残る金融系で、新卒から働いています。



上司は男性ばかり。



おやすみをもらうのも大変だっただろうなぁ泣くうさぎ



本当に苦労されてお子さんを授かったと思います。



そんなN子さんの言葉は身に沁みましたショボーン



N子さん

『もしリム子ちゃんが本当に子供が欲しいと

 思うなら、その気持ちは大切にして。

 絶対何か方法はあるから。

 私は、子供ができて本当によかった。

 こんなに幸せなことがある?と思うくらい

 充実感を味わえた。

 不妊治療で苦労したというのも

 もちろんあるけど、やっぱり私は

 元々子供が欲しかったの。

 だからね、今無理って思っても

 諦めないで。相談はいつでも乗るよ。』




諦めないで。



N子さんの心強い言葉、

ずっしり胸に来ましたショボーン



そして、再度自分でも考えてみました。



本当に子供は欲しいか?



うん、やっぱり欲しい



最後まで諦めずに来れたのも


N子さんの言葉の影響も大きかったかもしれません。



このタイミングでN子さんと出会えて

深い話をできたこと、運命だったのかなぁと思いますおやすみ




色んな壁にぶち当たって、

神様に子供を持つことを反対されてるのかな?と気弱になることも何度もありましたが、

色んな場面に少しずつきっかけが散りばめられていて、自分の運命は自分で切り開けるのかもなぁなんて感じます。


偉そうにすいませんキョロキョロ





私が妊娠してその趣味のサークルを辞めてしまったので、N子さんとはしばらく会っていなかったのですが、出産後お祝いに来てくれましたお願いラブラブ



娘に会ってもらえて、すごく嬉しかったですキラキラ



娘を見て、こんなことを言ってくれました。



N子さん

『娘ちゃん、すごく素直な目をしてるね。

 どんな困難も乗り越えていけるよ。

 リム子ちゃんのサポートがあれば

 きっと大丈夫だね!』




多分、AIDで産まれた複雑な背景を

丸っと引っくるめて、温かい応援の言葉をくださったんだと思いますおねがい




大好きなN子さんと知り合えて本当によかった。




これからも大切にしていきたい絆です。




以上、N子さんの話でした。



最後までお読み頂きありがとうございましたおねがい