続きです。
前回はこちら↓
今回は夫への説明について書かせて頂きます。
夫へは、
不妊治療の病院で、病院側で第三者の精子を準備して体外受精をしてくれるところを見つけたよ
こう説明していました。
その当時は、第三者の精子で
体外受精をしてくれるところは
見つけられなかったので、
これは完全に私のウソです
AIDは、病院側で準備した精子を使いますが
人工授精までしか対応してくれませんでした
※現在は変わっています!
つまり、病院が準備してくれるか、
私が自分で見つけるか…
結果としては同じ第三者なんですが、
結構大きな違いですよね
病院側なら法的にもクリアしているし、
なんとなく、医療の一環という感じがします。
でも、自分で提供者を見つけるとなると…
なかなか私的な感情も否めない部分も出てくるし、夫的にも複雑な部分はあるはず
だから言えませんでした
なので血液型が重要なんです
病院では、夫と同じ血液型の精子しか使いません。
我が家はAIDにもチャレンジしていたので
夫はその事情は知っています。
なので、O型しか生まれないはず。
そこをクリアできるかどうか…
でも、心は決まっていました
ルイ君に提供を受ける
ルイ君に正式に依頼し、オッケーをもらいました
さぁ、また次に向かってトライしよう
ルイ君はそんな遠方に住んでいなかったので、
採卵日の朝に精子を受け取り、
そのまま病院に行って、
凍結ではない状態で実施することに。
無事、朝イチに受け取り、
病院に行きました。
精子を提出して、結果まち
すると…思いもよらないことを
病院の先生から言われました
先生『乏精子症です。』
乏精子症…。
精子の数が少ない病気です
長くなり申し訳ございません!
(続きます)