先日久々にTOEIC受けて、勉強の成果が出て
前回より100点アップ
それを夫に言うと、
『誤差だろ』
って言われて、かちーん
お前にだけは言われたくない
※夫も私も、スコア底辺レベルです笑
底辺からの100点アップはでかい!はず!
前回の続き書かせていただきます。
前回の内容はこちら↓
親友の子供が発達障害と診断されて
それに付随する課題が色々あり、
相談に乗っていました。
発達障害
今でこそ一般的になったこの言葉ですが
自分が子供の頃はあまり聞いた記憶がありませんでした
でも、今思い返すと
同じクラスにも癇癪を起こす子や
動き回ってしまう多動の子はいました。
特に覚えているのが、癇癪を起こす子。
その子の話です。
小学生の頃、H君という
よく癇癪を起こす子がいました。
気に入らないことがあると、
キーッッとなってしまい、
そこらじゅうの物を荒らして脱走する子でした。
正直、少し怖かったのを覚えています
そして、クラスでは出席番号順で
何かをすることが多く
1番後ろの人が、順番来るまで時間あるだろ
ってことで、H君を探しに行く役目を任されます。
私は後ろの方だったので、よく探しに行かされました。
H君、だいたい隠れているところはいつも
同じなので、すぐに見つけられます。
ただ、そこからなだめて、納得してもらい
連れ戻すのが相当大変でした。
『何で怒ってるの??』
(無視)
『嫌なことあった??』
(無視)
『みんなのところ戻らないと、、、』
(無視)
『ポケモンの話しよ!』
…いいよ
毎回H君の気持ちは変わるので
色々なきっかけを提案してみましたが、
結構しんどかったです
そして、H君は男子から
からかいのターゲットにもされていました…。
小学生って無邪気だからこそ
残酷な面もあって
自分と違う人を見て、色々言いたくなるんですよね…。
私は当時、H君もすぐに怒らなければ
みんなと仲良くできるのに、
なんでそうしないんだろ?と思っていましたが、
それは1番H君が感じていたことかもしれません。
そして、
H君のご両親はどう思っていたのかな…
癇癪を起こす息子を見て、
学校でもからかわれていることを
もし知っていたら、ものすごく
苦しい思いをされていたかもしれません。
自分たちの育て方が間違っていた?
なぜ息子は周りと上手く協調できないのだろう。
親友R子の話を聞いて、
H君を思い出し、同時に
R子とH君のご両親が重なりました
今は、みんな違うということを
もっと許容していく時代だと思います。
一人一人の考え方で、
世界はもっと丸くなれるのになぁと感じます。
正直、私自身もまだまだダイバーシティの考え
根付いてはいません。
ただ、意識することで
行動は変えていけるのではないかな、と思います。
こう思ったのも、R子の話を聞いたから。
親友だからこそ、自分のことのように
感じる出来事でした。
自分ごとにならないと
なかなか意識変革って難しいですね
R子が私に相談してくれたことを
無駄にしないように、
これから一つでも自分の行動を
変えていこうと決意した出来事でした
長々と失礼しました。
お読み頂きありがとうございます