ベビ待ちジャンルより移ってきました。

男性不妊について書いていました。 概要はこちら

現在は1歳娘の育児をしています。

 おはようございますおねがい

今日も住んでいるエリアは晴天ラブ



さてさて、空はいい天気にもかかわらず

どんよりした話題ですいませんお願い


ブログを書くことで、過去の記憶の整理や

自分の戒めにもつながっており、

書かせて頂きます。



事故や障害等の内容となります。

苦しくなられる方は、どうかこのまま画面を閉じてくださればと思いますショボーン



私が小学生の頃の話。

約30年前の話です。

…(え、さ、30年近く経ったのポーン

 

同じクラスに、優子ちゃんという女の子がいました。明るく元気な女の子です。

ただその子、他の子と少しだけ違うところがありました。


鼻が、取れていたんです。

(表現が不適切でしたら申し訳ございません)


取れて、そのあと縫合されていて

『つぎはぎ』のような状態でした。


その他は至って元気で、

みんなでいつもワイワイ遊んでいましたおねがい


私は当時、少し他の子とお鼻が違うなぁと感じながらも、それぞれの顔立ちだしね、と思って気になりませんでした。

多分、他のクラスメイトも同じ気持ちで

それをからかう友達は1人もいませんでした。


優子ちゃんのお家に遊びに行かせてもらうこともよくありましたニコニコ

優子ちゃん家、お金持ちで素敵なお家でしたキラキラ


ある日、優子ちゃん家で優子ちゃんのお母さんとお話していました。


優ママ『いつも優子と仲良くしてくれて、ありがとうね。』


私『私、優子ちゃん大好きだから』


そう言うと、優ママが泣き出したんです。

小1でしたが、その光景、はっきり覚えています。


優ママ『優子に、友達ができなかったらどうしようって思っていたの。本当にありがとう。。』


私『(???)』


優ママは、優子ちゃんの見た目で

差別されるのではないか、

いじめられるのではないか、

と危惧されていたようでしたショボーン




後に聞いた話。


優子ちゃんが鼻に障害を負ってしまったのは、お母さんの車に轢かれてしまったからとのことがわかりました。

詳しい話はわかりませんし、事件になったかなどは全然知りません。

ただ、お母さんが車をバックするときに

優子ちゃんが見えなくてぶつかってしまい、鼻を負傷してしまったとのことでした。


その話を聞いたときはまだ小学生だったので、

車って怖いね、気をつけないとだね、

程度にしか思っていませんでした。




そして今。


自分が親になって。


優子ちゃんママの気持ちを考えると、

耐えがたい…。

言葉にするとどの言葉も浅はかになってしまいますが、内臓をえぐられるような苦しみを感じます…。


自分のせいで、こどもに傷を負わせた。

更に、女の子の顔に一生の傷を残した。

(ジェンダー差別ですが、、、すいません)


どうやっても自分の中で処理しきれないこととして、一生負い目を感じると思います。

子供に対しての申し訳なさ、

自分の不注意。


事故の起こる前の

あの時に戻りたいって何億回思っただろう…。



ただ、他人事では全くないなと感じます。


私自身、ヒヤリハットは何回もありましたし、実際阻止できず、子供が転んで目の上にたんこぶを作ったこともあります。

もし目にぶつかっていたら…?

考えると恐ろしくなりました。


抱っこ紐で抱っこしている時に、

つまずいて転んだこともあります。


髪の毛を切っていて、こどもが指を出してきて

危うく切りそうになったこともあります。


自分のこどもを守るのは自分だとおごっていましたが、傷つける可能性が高いのも、おそらく親なんだと思います。

1番近くにいるからこそ、どちらの可能性も1番高い。


最近、少し子育てにも慣れてきて

甘く考えてしまっている部分が出てきていました。

改めて、色々な危険に対して

もう少し感度を高めないといけないな、と自分の戒めとして書かせて頂きました。


朝から重い話題で申し訳ありませんショボーン


お読み頂きありがとうございますショボーン