【その1】に続きます

【その2】
質問、アドバイスは、やりすぎ注意ビックリマーク

子供の話の内容によっては、
とても気になるものもあります

「それで?」「だれが?」「なんて言ったの?」
「どうして?」「なんで?」

前のめりになって、
矢継ぎ早に質問していませんか?

これでは、「質問」というより
「詰問」または「尋問」にひひ

言いにくい内容の時こそ、
最初はボソボソと
わざとぼかして話すことがあります。

そんな時に、「詰問・尋問」されたら
もうそれ以上、
話したくなくなるかもしれませんね。

次に、アドバイスについて考えてみましょう。

アドバイスって、結局は上から目線なのです。

知っている者が、知らない者に教えるという
ニュアンスがぬぐえません。

たとえば、
ちょっと愚痴りたかっただけの時に、

「○○すればいい」
「そういう時は△△よ」
と言われて、

モヤモヤしたことありませんか?

特に、思春期、反抗期のお子さんに
アドバイスすると、
うっとおしいと思われる可能性大。

話は聴くだけでいいのです。

手を止め
身体を向け、
目を合わせ、

こちらはあんまりしゃべらない。

「うんうん」「へえ」「そうなんだ」

たまに質問。
たまに意見。
(ただしIメッセージで伝えること)

上からではなく、
一緒に考える姿勢。

大切なのは、今の問題を解決することより、

「いつでも力になる」
「いつでも話を聴く」
「いつでもあなたの味方」

この3つのことを伝えることです。

そして、

質問しすぎない、
アドバイスしすぎない、

この2つができるためには、
心の余裕が必要です。

心の余裕を生むためには、
子どもへの信頼と親の自信が必要。

このあたりのことは、
アドラー育児で学ぶことができます。
興味、関心のある方はご連絡ください。

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私の息子は現在小3。
今後どんな親子関係になるのかは
まだわかりません。
わかないものの、
不安なく、安心して思春期反抗期を
迎えられそうです。

親の自信の源は経験だと思います。
初めての育児で
経験がなければせめて知識。
というわけで、
親子関係を学んでみるのもおすすめです。

さて、
【その1】【その2】は
他でも学べる内容でした。

【その3】は私流のオリジナルなので
楽しみにしていてくださいね

【その3】に続く

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