「修行説」と「遊びに来ている説」

人が生まれてくる理由として、大きく2つの説があるようです

・修行説（成長するため）
・遊びに来ている説（楽しむため）

私が最初に触れたのが、「修行説」だったので、
長い間、「成長しなきゃ」と思っていました。

初めて、「遊びに来ている説」、を知ったのは、
天外伺朗さんの本だったかな？

魂の世界は、平和すぎて退屈なんだそうです。
そこで、肉体を持つことで、人と人とを分離し、
それぞれがエゴを持って、
人生のアップダウンを楽しむんだそうです。

何の悩みも葛藤もない、
ただ幸せだけのドラマは
見ていてもつまらないですからね。

どちらもただの説なので、どっちでもいいのですが、
共通しているのは、どんな体験もOKってことです。

つらい、苦しい、しんどい、病気、失敗、孤独etc.

「修行説」ならそれは成長の肥やし。
成長につながる出来事です

「遊びに来ている説」なら、
それは自分のドラマを盛り上げるため。

結局、なんでも大丈夫なんですね。

良いも悪いもいろんな体験をして、

成長したい人はいっぱい成長して、
楽しみたい人はいっぱい楽しみましょう