息子が夏休みに入り、遊ぶのに忙しくて仕事をする暇がありませんにひひ
宣言通り子ども優先の夏休みを送っています。

オリンピックが始まりましたね。
頑張っている姿ってどうしてあんなにも
感動を呼ぶのでしょう?

この舞台に立つまでの長い道のりが
なんとなく想像できるからでしょうか。


小1息子の夏休みは、レスリングの全国大会で始まりました。

全国大会は、北海道から沖縄まで1500人の小学生が集まり、
3日間に渡って代々木競技場で行われる大きな試合です。

かつてオリンピックで使用されたあの国立代々木競技場第一体育館に
弱冠6歳で選手として立てるなんて、なんと贅沢なことでしょう。。音譜
6歳にはまだわからないだろうけど、
あのスケールの大きさに何かを感じてくれたらいいなと思っています。

レスリングは競技人口が少ないので誰でも全国大会に出場できますが、
1500人の小学生たちが、この舞台に立つまでに
どれだけのつらい練習を重ねてきたのかは想像がつきます。

小1の息子には、
「どうして他の子は遊んでいられるのに僕は練習ばかりなの?」
と何度も泣かれ、
本当にこれでいいのかと自問自答する日もありました。

ただ、中途半端な気持ちで臨んでも、
中途半端な経験しか残らないと思うので、
期間限定で他のことは多少犠牲にしてでもできる精一杯をやらせました。

ひとつの目標に向けてがむしゃらに頑張る経験、
それがこの先、生きてくれることを願って。

まあ結果としては、さっぱりな試合内容だったのですが、
頑張ってきたことは認めたいと思います。

これでメダルでも取ってくれれば感動なんですが・・・

まあこどもの頑張りで感動しようとせず、
そういう自分がもっと頑張れって話ですねニコニコ

人を感動させるくらいなにかを頑張ってみたいものです。