最近のこどもは外遊びが少なく、腹筋・背筋が弱いから、
授業中にキチンとした姿勢で座っていることができず身体をぐにゃぐにゃ動かす、

という話を聞いたことがあって、なんとなくそういうものか、と思っていました。

確かに姪っ子の小学校にお邪魔した時、こどもたちの姿勢が悪いなと感じたのを覚えています。


それから数年が経ち、自分の子が小学校に入学し、はじめての参観の日・・・

うちの息子は、イスの後ろ脚に体重をかけてみたり、
机によりかかるように身体を前に倒したり。。

背中ピンとはほど遠い、それはそれはだらしない姿勢でしたガーン

そしてその時初めて、腹筋・背筋不足説が、
ウソだったということに気が付いたのです。

息子は4歳からレスリングの厳しい練習をやっているので、
小学1年生とは思えない腹筋・背筋の持ち主です。

テレビや本に書いてあるもっともらしいことを
そのまま信じないことがモットーなのに、
うっかりとなんとなく信じていました。


それはさておき、じゃあどうして息子の姿勢は悪いのか?

思い当たるのは、家での生活習慣ですひらめき電球

まず、なんといっても親である私の姿勢が悪いです。

それは、あのビーズの入ったソファというかクッションが来てからかもしれません。
だらっと寄りかかったり、もたれたりするととても楽チンなんです。

いつの間にか、息子も家にいるときは
だらっと寄りかかるのが習慣になっていました。
息子と2人、ソファにもたれてだらだらするのは幸せな時間です。

でも、楽っていうのはその反面、何かを失うものなんですね。。
楽ばっかりしていると別の形でしっぺ返しがやってきます。

今日のお話をまとめると、

・テレビや本に書いてあるもっともらしい説は信じるな!
・結局、こどもは親のマネをする!
・楽ばかりしてると何か失う(楽はたまにだけね、いつもはダメよ)

ということで、よし、あのソファ捨ててしまおう~
でもな~私は好きなんだけどな~