マインドコントロールについて、イベント時に
「信者のバイアスと教団側の相互作用」と沢木さんが仰られました。
*バイアス
(自分の経験から来る物事を見る目の偏りであったり、こうあって欲しいという願望から来る情報の偏った受け止め方等)
薬物を使われだすと、それはもうマインドコントロールではなく洗脳の枠ですよね。
95年以前の入信の人たちは、薬物により洗脳されたり、沢木さんの言うように信者のバイアスと教団側の相互作用によるマインドコントロールは確かにあったと思います。
しかしながら、事件後入信の人たちに関しては、わたしも含め、誰一人として薬物は使われておらず、洗脳のようなことは教団からされておりません。
「一連の事件を起こしたオウム真理教」と認識した上で、自ら入信し、オウム真理教独自の思想に染まっていったわけです。
事件後入信時に成人していた人たちに関しては、脱会後に、マインドコントロールされてたであるとか騙された、と言うのは違うとわたしは感じております。
ところでイベント時はステージ上で、演者がドリンクを飲み終わると同ドリンクがすぐに届けられていたのですが、沢木さんはビールを何杯も飲まれておられ、にもかかわらず理路整然とトークされており、さらに言うとスポットライトが当たっているステージ上でビールを飲み続けた沢木さんてほんとすごいなと思います。
つづく