皆さま、こんにちは。
うちのお兄ちゃんは、
28歳の自閉症青年です。
言語発達面に
困難を抱えていますが、
毎日、感情豊かに成長中です。
3歳違いの次男君は、新社会人。
マイペースに成長中です。
大阪府下の職業科を設置した
高等支援学校増えましたね~。
お兄ちゃんの頃は
たまがわ高等支援学校と、
難波高等支援学校しかなくて
自力通所(保護者の送迎は可)
は、遠くて難しかったです。
現在のとりかい高等支援学校は
お兄ちゃんが吹田支援学校鳥飼校3年生時に
同じ校舎内(3階)に開校しました。
吹田支援学校の分校(鳥飼校)
(現在の摂津支援学校)は当時、
高等支援学校と同じような
職業訓練に力を入れた支援学校でした。
先生方がとりかい高等支援学校の
開校準備も見据えて
実習受け入れ先の開拓を
積極的に頑張られたおかげで
当時の吹田支援学校鳥飼校在校生は、
色々な実習先を経験できました。
お兄ちゃんも色々な場所で
実習を受けることができました。
通勤の練習や、送迎の準備が
大変でしたけれど
いい経験もできたと思います。
一度、帰宅時に会えなかった時は
一人で、地下鉄、モノレール、バス
を乗り継いで、途中で
ラーメン屋さんに寄り道までして
ご機嫌に自宅に帰りついてました。
頑張ったよねぇ。
(お母さんは、ドキドキで、
GPSで後を追っかけたり
駅で探したりしてたけどね。)
一人でも大丈夫なんだなぁって
思えた出来事でした。
突然入り込むフラッシュバックの
パニックさえなければ
もっともっと
一人でいろんなところに行けるのにね。
吹田支援学校鳥飼校は
最初3年間は高等部だけだったのが、
新校舎ができて
小学部、中学部も
OPENしました。
在学中はず~っと
校舎や校庭の工事中だったので
プールも、門真市のなみはやプールまで
電車で往復したりして
送迎が大変でしたねぇ~。
先生方も、初めの頃は、駅改札や
途中の道に分担して
生徒を見守って下さってました。
懐かしい。。。
うちは私が付き添って送迎しました。
自宅からは電車で一時間以上かかるので
送った後いったん自宅に帰るのも大変なので
鶴見緑地の温室やプールで
迎えの時間まで
私も自由時間を過ごしてました。
(楽しい思い出です)
来年の高等特別支援学校の
入学検査の日程が出ましたね。
令和6年度大阪府立知的障がい高等支援学校職業学科入学者選抜の日程
大阪府の高等支援学校入学者適正検査の過去問は
こちらにあります。(ご参考までに)
最近の問題は、
文章の読解力がないと
ずいぶん難しくなってきたね。
みんなに、良いことがありますように~。