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皆さま、こんにちは。

うちのお兄ちゃんは、

25歳の自閉症青年です。

言語発達面に

困難を抱えていますが、

毎日、感情豊かに成長中です。

3歳違いの次男君は、大学4年生。

マイペースに成長中です。

星

照れ 調べ始めた所なので、

覚え書としての記事です。

 

前にお兄ちゃんが宿泊体験をした

グループホームは、

3階建ての大きな建物でしたが、

消防法の基準で利用人数に制限があり

3階は使われていませんでした。

利用者が、3階に上がらないように

階段を物理的に封鎖していました。

1階に食堂やお風呂があり

2階が一人6畳一間の部屋が

8部屋ほどでしたか。。。

大きなトイレもありました。

お兄ちゃんは、トイレの匂いが気になったようで

未だに言いますが、

いくらお掃除をしていても

ドライブインの大きなトイレのような

独特の匂いは残りますものね。

 

グループホーム不足から、既存の戸建て住宅を

改修して、グループホームに使えるように

一部規制が緩和されました。

 

大阪府のHP のリンクです。

下矢印

それまでは、障害者のグループホームは

「寄宿舎」というカテゴリーでしたが

「寄宿舎」と取り扱うことにより、

建物の廊下幅、階段幅の改修や

防火間仕切りに多大な費用が必要となり、

グループホーム整備促進上の

課題の一つとなっていました。

そこで、

一定の安全性が確保された

200㎡以下の既存戸建て住宅を活用した

グループホームにおいては、

その用途を「一戸建ての住宅」として、

建築基準法上の防火避難規定を

適用することといたしました。

少し設置基準が緩和されたんですね。

下矢印

それでも入居者は7人以下とか、

防火壁の代わりに各居室に

スプリンクラーが必要とか

消防法上の規制は別途あるそうです。

 

 

こちらも簡単に説明してくださっています。

下矢印

戸建てからグループホームへ転用

星

お兄ちゃんの通う事業所や

いくつか見学した事業所も

中古の戸建てを改装し、3~4人の

利用者さんと、一人の支援員(交代制)が暮らす

グループホームがありました。

なかなか支援員に人手不足もあり

未だにグループホームの数は少ないです。

中古住宅の用途が

「寄宿舎」ではなく「一戸建ての住宅」として

扱われることで、

少しでもグループホームの数が増えるといいなぁ。

それと同時に、夜間の支援員さんの負担が

軽減するような、運用ができたらいいなぁ。

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