宙です。今日は星占いの世界では元旦みたいですね。しかも満月も重なってエネルギッシュな日のようです。
私にとって星占いは専門外の世界ですが、なんだかワクワクします。
「なんだかワクワクする」
心は「そのもの」に強い関心がなくても、はっきりした理由がなくても、明確な根拠がなくてもワクワクできます。
そんな時にせっかくの「ワクワク」を“迷信に心を動かされるなんて子供みたいだな”などと否定していませんか?
もしそうなら、とても勿体ないです。
ワクワクが更なるワクワクを呼ぶのに。
ワクワクすると不思議とワクワクすることが次々と身の回りに起こります。
何故でしょうか?
答えは意外なところに。
実は私たちの意識は、思ったよりキャパシティーが狭いのです。一度に認識できる情報の量が限られているのです。
その限られたキャパシティーで「ワクワク」を認識しだすと、次々「ワクワク」ばかりが目に入るようになるのです。
お店でお目当ての品物を探すときのことを思い出してください。「黄色のパッケージのあの洗剤」と思って探すと、黄色の商品はどんどん目に入りますね。関係ないものまで黄色だったら目に付きます。「黄色」ばかりが際立って見える。
でも、その商品が急にモデルチェンジしていて「青のパッケージ」になっていたら、「あの洗剤」にたどり着くまですごく時間がかかりませんか?そのくらい「あの洗剤」よりも「黄色」という印象やイメージが強いのです。
ワクワクはこの「黄色」です。そのワクワクの根源は何でもいいのです。ワクワクの根拠は何でもいいのです。
ワクワクにフォーカスしていと、どんどんワクワクが目に入る。そんな連鎖が起きる毎日は幸せそうではありませんか?
子供みたいでもいいではありませんか。
限られた時間です。
どんな気持ちで、どんな物に囲まれて過ごしたいですか?
私は、ワクワクして過ごしたいです。
Sora