こんにちは、空色です。
最近ちょっと心が荒んでいるみたいなので、ちょっと休憩。
こちらに来て、とてもよくしてくれる隣人の素敵で可愛いOpa(おじいちゃん)の紹介をしたい
Opa本当に良い人
数年前に奥様を亡くしたらしく、今は1人暮らし。
時々お上品なOma(おばあちゃん)が来てるけど、新しい恋人なのか、妹さんなのか、ちょっとドキドキしてる
Opaは英語が全く分からず、しかも、ドイツ語にちょっと年配特有のクセあり
お互い身振り手振りで一生懸命伝えている。
逆にそれがモチベーションになっているこの頃。
Opaと会話が出来るようになったら、日常会話は出来るってことになる
目標はOpaとお茶すること!
頑張るぞー
Opaの可愛いところを紹介
私が住んでるアパートは空色家とOpaの2世帯だけ。
エントランスで会うと
『 買い物かい?子供たちは元気かい?』
(私の勝手な解釈とOpaの雰囲気)
必ず声をかけてくれる。
クリスマス前には上品なOmaがOpaと作ったから食べてと言ってクリスマスクッキーを持ってきてくれた。
可愛い缶箱に入れて
(中身より缶箱が大好きな空色)
ヨーロッパでなのか、キリスト教全体でなのか、詳しいことは分からない。
ママ友から12月6日に聖ニコラウスなる人物がプレゼントを持ってきてくれるから前日の夜にブーツを綺麗にして玄関前に置いとくんだよって言われて慌ててプレゼントを用意。
子供たちにもニコラウスさんについて予備知識を与え、ブーツを綺麗にさせて、玄関前に置いた。
両方置いてたけど、本当は片方だと思う
どんだけたくさんもらう気なんだ
子供たちは無垢で貪欲だ
チョコ、小菓子など小さなものを靴に詰めて、大きいものは横に置いておけばいいよって聞いたから、チョコ入りのサンタブーツと子供たちのブーツを交換しておいた。
翌朝、ニコラウスさんからプレゼントをもらって喜んでた子供たち。
あやふやなまま初めての行事をこなしてホッとする親
1時間後、夫が出勤する時には玄関に聖ニコラウス(親)がくれたプレゼントより豪華なプレゼントが置いてあった
Opaニコラウスの方が本物やん
Opa、Danke
子供たちはOpaニコラウスありがとう!とドイツ語で一生懸命手紙を書いてポストに入れた
Opa、夫の働くお店に行ってオーナーに子供たちのニコラウスになったんだよ!上手なお手紙ももらったよって自慢してたらしい
Opa可愛ええ
お礼に抹茶クッキーを焼いて持っていったら、お家にお呼ばれして、少しだけお喋り。
2割ぐらいしか聞き取れなかったけど、目標に第一歩踏み出した!
そして、シュトーレンを半分くれた
ドイツ語が全く分からなくて、Opaも迷惑な話だと思うけど、いつも一生懸命関わろうとしてくれる。
今はまだもらうばかり、受けるばかりだけど、少しずつ少しずつ返していけたらいいなと思っている。
伝えるのはまだ全然ダメだけど、少しだけ聞き取れるようになってきて、Opaも今のは伝わったんだなって少し嬉しそうなのが可愛くて嬉しい
これからもっと親子共々、頑張ります!
Tschüss!