こんにちは、家族でドイツ移住しちゃった空色です。
(久々のご挨拶ですね)
ドイツに来てちょうど5ヶ月。
あ、母子がという意味で、夫は単身期間を含めると7ヶ月ぐらい。
1ヶ月後には日本の運転免許が使えなくなるので、こちらで切り替えたものを受け取りに行ける
(どペーパーなので運転は出来ません)
色々あり過ぎて、まだ5ヶ月か...
ドイツ語レベルを考えると、もう5ヶ月か...
何ともまぁ残念な...
そんな微妙な時間しか経ってないけど、最近思うことがある。
自分たちもそうだと思って、移住してきてるから複雑な心境ではあるけれども...
無計画で海外移住したがる人って
頭のネジが緩んでるか
どこかに落としてきたか
そもそも最初から足りなかったか
じゃないかと感じている。
(そうじゃない人ももちろんいますよ!)
私も夫も日本での生活が息苦しくて、海外移住したいと思ってたクチ。
ネジどこやったかなー
オカンの腹ん中に忘れてきたんかなー
そこに子供の教育問題もある。
ネジ足りん夫婦の子供やもん。
マトモなわけないやんか
だから、計画的に自分たちにとって良い環境を探した結果が現在住んでいる街。
ここにして本当に良かったと思っている。
まだ5ヶ月だし、ロックダウンで何も出来てないけど、学校も先生もお友達も生活環境もいいと思う。
日本人がいない(少ない)ってとこもいい。
こんなこと言うと嫌われるだろうけど、わざわざ日本を離れてきたのに、日本人コミュニティを作りたがる意味が分からない。
もちろん日本に家族も友達もいる。
子供繋がりで仲良くしてくれたママ友とは時間が合う時にオンラインで繋げてボードゲームする。
会ったことないけどオンラインゲームで知り合った大好きな仲間とも近況報告してる。
今私がドイツにいるのも、みんなが否定せずに応援してくれたから。
大切な人たち。
今もこうやってブログを書いて日本コミュニティに参加してる。
(フォローもいいねもリブログも大歓迎!承認欲求溜まりまくりです)
でも、それとこれとは別。
人とは違う道を選んで、慣れ親しんだものを置いてわざわざ遠い国に苦労して来た。
環境に適応し、ある程度の意思疎通が出来るようになるまでは慣れ親しんだものはなるべく避けたい。
子供もこちらに適応し始めてるのに、日本人コミュニティに入ったら、そっちが楽だと思って依存してしまうだろうから。
ただ助けを借りることは悪いことではないと思っている。
頼るもののない知らない土地で助けてくれる人は本当に有難い存在。
現在のオーナーは日本語もペラペラ、学校のことや役所の書類関係は全てやってくれた。
数年後の更新作業は自分たちで出来るように成長していきたいと思うけど、オーナーの存在はとても心強い。
そして、こちらでママ友になってくれた人もとても良い人。
ドイツ語の勉強や子供の学校のことで分からないことがあったら、恥ずかしいことじゃないから遠慮せずに英語でもドイツ語でもいいから連絡してねと言ってくれている。
隣人の素敵なおじいちゃんは英語は全く分からない。
でも、パソコンで日本語に翻訳して手紙をくれたり、会う度に子供たちは学校に慣れた?住み心地は問題ない?何かあったらいつでも言いにおいでと身振り手振りで声をかけてくれたり、子供たちにオヤツやクリスマスプレゼントをくれたりしてる。
本当に恵まれた環境に感謝している。
こういう方々には力を借りたいと思う。
こちらの生活に慣れるために自ら面倒を買って手助けをしてくれているから、その想いに応えるためにも協力して頂きたいと思える。
しかし、日本でもドイツでもどこの国にいても、迷惑をかけることや受けた恩を忘れてやりたい放題することは違うよねーという話がしたい。
ここでやっと登場!
夫元同僚のIさん
(まずは前提のお話)
以前チラッと話に出てきたIさん。
ドイツのアーヘンにある某日本食レストランの先輩。
(夫より少し年下)
このIさんはもともと和食専門の方。
Iさんがアーヘンの店を辞めるということで夫が雇われ、引継ぎの間の2週間ほどお世話になった。
しかし、オーナー夫婦のタチの悪さを目の当たりにして、Iさんからも辞めた方がいいよというアドバイスなどを頂き、今のレストランに即転職。
Iさんも別の店の調理長として辞めていった。
そして、夫は妻子を連れて来るために一時帰国したが、コロナによる渡航制限で日本に残る羽目になってしまった。
Iさんも転職した先がロックダウンで休みになって仕事がなくなったこと、料理長とは名ばかりで思い通りにならないことに嫌気がさして辞めてしまった。
日本にいる夫に仕事を紹介して欲しいという連絡が来て、夫が入国出来るまでの間、代わりに雇ってもらうことになった。
それから数ヶ月後やっと夫の入国が可能になり、単身で再渡独。
そして、知ったのは夫と一緒に雇われたはずの例の夫婦(Mさん)の旦那が辞めていたこと。
詳しく聞いたら、
調理経験なし
経歴偽装
出来ないことをやらされて発狂
ということで、IさんがM旦那のポジションに入り、M旦那と同様に何も出来ない、やらないM嫁がパート勤務から正社員にしてもらってビザ獲得。
自動的にM旦那はM嫁の扶養、配偶者ビザを獲得してひきこもりニートのゲーマーと化した。
M旦那もヤバいけど、こいつの嫁も大概ヤバい。
だって、マジで何しに来たん?と思うやん。
しかも、お金のこともさ~...
あ、いやいや、今回はIさんの話
とまぁこんな流れが夫不在の4ヶ月間に起きていたらしい。
それ以外にアシスタントとして20代の男の子(Yくん)が雇われていた。
ここで温厚な夫がキレる事件が起きる
M夫婦宅での夫歓迎会。
M旦那が酒に酔い、夫に絡み酒。
あれ?またM旦那の話に...
(よっぽど嫌いなんやな)
また今度M夫婦の意味分からん行動について書かせてやるから落ち着け、私。
今回はIさんに集中
以前の投稿に夫キレた話は載せてるので、
↓↓そちらをどうぞ
キレた夫を止めたのはIさんとYくん。
ここまでは何もないような気がするよね?
ちょっとあったような気もするけど、普通の人だよね?
この後からなんだよ~
実はこのIさん
とんでもない嘘つきヤローだったのよー。
...長いな。
この後も長くなるから一旦ここで切ろう。
...つづく
...to be continued.
...Fortsetzung folgt.(合ってるか分かりません)