『平成最後の』
という言葉を
ここ数か月よく耳にしました。
(無事に『平成最後の』大掃除も終えました)
いつもの年の瀬とはちょっと違うニュアンスが加わって、
ひとつの大きな「区切り」のように感じられます。
そして、私たちひとりひとりも、
ここから改めて何かが始まっていく。
そんなことを感じる年末です。
テレビやネットで、
『平成を振り返る』
というテーマも見かけます。
その中で、94歳の現役助産師さんの
こんな言葉が目にとまりました。
「(人間は遠い昔)細菌、バクテリア。
それが自分の『素』。
そこから38億年かけて、
人間の形になってるんですからね。
子宮の中で10カ月って言うけどね、
1週間に1億年の進化を遂げてるんです。
確実に一点の間違いもなしに、
なぞってるんです。
だから妊娠の10カ月間とその後の1年はね、
(赤ちゃんは)神、仏の領域です。
物言わない赤ちゃんは、神さんやと思ってます」
この世界に生まれてきたこと、
そして今こうして生きていること。
楽しいことも、嫌なことも、
嬉しいことも、辛いこともあったけど、
こうして1年無事に過ごせたこと。
そのすべてが、
この世界に生まれたという奇跡から始まり、
今につながっているんだなぁと、
しみじみ思う大晦日です。
皆さま、良いお年をお迎えください
最後までお読みいただきありがとうございます
その他天体色数各種講座はこちらまで
ポチッとしていただけると励みになります