だいぶ前になるけど、5月7日、京都での由美子さん主催のAKIRAライブに行ってきました。

由美子さん自身のストーリーからスタートしました。

自分の生まれた日に、みんなに感謝をこめてAKIRAライブをプレゼント。

誕生祭は感謝祭@京都 by New 天の邪鬼日記

【「お母さんに笑っていて欲しかった」@京都紫明会館ゆみこさん生誕祭&AKIRAライブ】 by ニコニコみかん
ニコニコみかんさんのブログには、ライブの様子が生き生きと書かれています。

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由美子さんが一緒に活動されているアーティストのステージ

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今回も、AKIRAライブのオープニングアクトをやらせてくれました。
AKIRAさん、自分のライブなのに、オープニングアクトとして
クリスタルボウルを奏でさせてくれてます。

今回は初めて、AKIRA歌を一曲、コラボで演奏しました。


PUZZLE
ミュージシャンAKIRAの到達点であり、宇宙までも抱合する壮大なバラード。
「たったひとつのパズルが欠けても 今のきみはいなかった」

「PUZZLE」

おまえはなにをしに この世にやってきた?
吹きくる風がぼくに問う
胸のすき間を埋める たったひとつのパズル
探しだすために旅している

焼けつく砂の国 凍てつく石の町
汚物まみれの路地裏 片腕の乞食 年老いた娼婦 
きっとやつらも 自分のパズルを探している

ぼくは待っていた 千年も待ちつづけていた
おたがいの準備ができるまで 出会いは許されない
運命は決まっていないが 出会いは用意されてる
避けられぬ必然が 

たったひとつの パズルが欠けても 今のきみはいなかった
たったひとつの 奇跡が欠けても ぼくはきみに会えなかった

きみはもうじゅうぶんに 傷ついてきた
傷つけたよりも傷ついた
罪を許すんじゃなく 人そのものを許してあげて

きみ自身を許してあげて 今の自分を愛せないことは
すべての過去を否定すること きみのおばあちゃんの恋 
お母さんの恋 無数の愛を
きみは受け継いで 此処に在る

きみの流した涙が まなざしを深くする
きみを曇らせた雨が 笑顔を輝やかす
むだなパズルなんかない まちがいは存在すらしない
不幸こそきみが試されるとき

たったひとつの パズルが欠けても 今のきみはいなかった
たったひとつの 奇跡が欠けても ぼくはきみに会えなかった

ぼくらは世界の パズルのひとかけら
世界は宇宙のひとかけら
そして宇宙はぼくらの 胸のなかにある
出会いの数だけ 銀河はある

きみの孤独がそっと滲みだし 白いシーツに影を描く
ぼくは生まれたての赤ん坊が 乳をのむように
きみの子宮へとくちづける

そうひとりひとりが 不完全だからこそ
ぼくらは求めあい そして愛しあう
きっとパズルは終わらない 永遠に完成などしない
愛に終わりがないように

たったひとつの パズルが欠けても
今のきみはいなかった
たったひとつの 奇跡が欠けても
ぼくはきみに会えなかった

Lalalala


PUZZLEの歌をAKIRAさんが歌い始めると、会場のみんなが盛り上がり、
歌にのって踊りはじめ、みんなのエネルギーとAKIRAさんの歌のリズムを感じながら、
楽しくクリスタルボウルを奏でました。

みんなの解放がものすごかった!

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おなじみ、勇者の全盲こんちゃんに、
ハラリンピックを目指している半身麻痺で13キロの遠泳を泳ぎ切った小形健介さん。
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勇者である障害をもったやっくんを抱えて全国のAKIRAライブに参加してる、
元ボディビルダーでシングルマザーのちはるママ。
6月26日の鳥取境港でのAKIRAライブに来てくれます‼︎
めっちゃ嬉しい~‼︎

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「インラケチ」というマヤの挨拶。
あなたはわたし、という意味なんだって。

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ららさんの、マイクなしの歌声! すごかった!

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由美子さんのセルフストーリーを聞きながら、自分を振り返っていました。

私も、鳥取境港でのAKIRAライブの主催を決めたのは、父の胃ガンがきっかけ。
AKIRAさんも胃ガンで倒れた経験があるので、AKIRAさんを父に紹介したかった。

そして、私がクリスタルボウルを演奏していることを、
両親は知らないので、今回、両親に演奏を見せる機会を作りました。

私の弟も、元不登校で引き篭もりで学校中退。
履歴書に書けるような経歴がありません。

でも、弟の友だちのおかげで、外に出られるようになり、
仕事もアルバイトからはじめ、今は、独立している。

私も弟も、アダルトチルドレン。
私は、発達障害を持っているんじゃないか?と疑いをかけられたことはあります。

私の家族は、機能不全家族だった。

今回、鳥取ライブの主催を決めて、色々と動いていくと、
父が私を応援してくれ、親戚にライブに来てくれるよう、声をかけてくれた。
今まで、私のやる事を心配して反対ばかり言っていた母が、
自分の親戚に声をかけるなど、応援してくれてる。

鳥取は親戚しか知らないので、たくさん来てくれるかどうかわからない。

けれど、最初で最期(?)の鳥取主催。
父や母に、私の晴れ姿を自ら見せるのも初めて。

不安とかはなく、とにかく『集中』。
無我夢中になって動いていったら、
気づいたら、私の家族が『再生』し始めてきてる。

今回の由美子さんのストーリーと重なる部分があって、
AKIRAライブを主催すると、自分の人生のドラマが起こっているのを感じています。


鳥取には知り合いが少ないから、人が集まらないだろう
両親、特に母は、私が“まっとう”な仕事についていないから、心配し反対するだろう
場所が遠いから、思うように動けないだろう


もし、こういう考えが浮かんで、ライブの主催を決めなかったら、
『今』の私はいないんだ。

改めて、「動く」「チャレンジ」することの大切さを感じました。

姫は、AKIRAライブに行くたびに、
そこで新しい友だちを見つけて、一緒に遊んでいます。
姫のAKIRAライブの楽しみ方(笑)

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だから、姫は、また一緒にAKIRAライブに行こうね!
AKIRAライブで遊ぼうね!って言ってます♪


今回も、主催者由美子さんにお願いして、
話の内容を筆談で教えてくれる方を用意してくれたので、
私もAKIRAライブを一緒に楽しむことができました。

本当にありがとうございました。

由美子さん、おめでとうございます‼︎