日曜日、岡山でのAKIRAライブに行ってきました☆
お寺の中でのライブ。
でも、ここはお寺?っていうような感じで、
ライブハウスみたいな設備がついていて、
照明も自由に変化していました☆
→ 「アフロ叔母さんのひざ小僧@岡山市」
今回、歌われた歌の中で、ピックアップして歌詞を紹介します☆
1「ウレシパモシリ」
この歌をつくったキューバ・ジャマイカを旅しているとき不思議なビジョンを見ました。
巨大な光の塊が爆発し、砕け散った細かい光の粒が地球に降り注ぎ、ひとつひとつの命に育っていきます。この光の塊は「愛」だと直感しました。
わたしたちは、同じ愛から生まれたのです。
日本の先住民アイヌは、「すべてのものにカムイ(神)が宿っている」と考えていました。「アイヌ」というのは「人間」という意味と、もうひとつ「わたしたち」という意味があります。
オーストラリアの先住民アボリジニは「わたし」と「あなた」という言葉がありませんでした。鳥も動物も花も精霊も人間も「わたしたち」だったからです。
人類は5000年ほど前、農耕の誕生とともに、「所有」が生まれ、「わたし」と「あなた」をへだてる壁を高く積み上げてきました。
それらの利己的考えが、自然環境を搾取し、すべての命をのせた「宇宙船地球号」を危機に追いやっています。
今大きな時代の転換期をむかえ、もう一度わたしたちの祖先であるアイヌ民族の「ウレシパモシリ(育みあう大地)」という考えを謙虚に学び直す時代が来たのかもしれません。
「ウレシパモシリ」
1
わたしは大地 わたしは大空
わたしは月 わたしは太陽
わたしは花 わたしは鳥
そしてわたしはあなた
ふたつの道を目の前にして
自分自身が迷ったときは
道ばたの石をめくってごらん
そこにわたしがいるから
自分で積んだ不幸の壁に
閉じこめられておびえる夜は
星を見あげて話してごらん
そこにわたしがいるから
わたしとあなた へだててる線が消えてく
わたしたち 同じ愛から生まれた
わたしは涙 わたしは笑顔 わたしは孤独
わたしは怒りわたしは許しわたしは祈り
そしてわたしはあなた
2
人が怖くて自分がいやで
動けぬくらいすくんだときは
年老いた木にさわってごらん
そこにわたしがいるから
やさしさゆえに人になじられ
愛するゆえに身を引いた夜は
ひとり鏡をながめてごらん
そこにわたしがいるから
わたしとあなた それぞれのエゴを超えてく
わたしたち 同じ愛から生まれた
わたしは試練 わたしは学び わたしは光
わたしは命 わたしは愛 わたしは神
そしてわたしはあなた
3
親を亡くして友をなくして
愛する人を失ったとき
吹きくる風を感じてごらん
そこにわたしがいるから
病の床で定めを呪い
死の足音におびえる夜は
自分の胸にさわってごらん
そこにわたしがいるから
わたしとあなた 抱き合えばひとつに溶ける
わたしたち 同じ愛から生まれた
わたしは大地 わたしは大空 わたしは月
わたしは太陽 わたしは花 わたしは鳥
そしてわたしはあなた
わたしは涙 わたしは笑顔 わたしは孤独
わたしは怒りわたしは許しわたしは祈り
そしてわたしはあなた
わたしは試練 わたしは学び わたしは光
わたしは命 わたしは愛 わたしは神
そしてわたしはあなた
AKIRAライブでよく歌われる定番の歌。
AKIRAさんは、勇者の方(障害者や病気をもつ人)や
小さなダンサーをステージにあげて褒めたたえてる♡
ステージにあがった人たちは、とても誇らしげでした♡
オレたちは、障がいや病気や怪我や不幸は悪いことと教えられてきた。
ところがインディアンの長老は言った。
「おまえの魂が成長したからこそ、そのギフトが与えられたのだ。
障害や病気や怪我や不幸は勇者の証だ」
オレはこの言葉を聞いた時、天地がひっくり返った。
この壮大な宇宙観を知ったら、弱者としておとしめられてきた人々がどれだけ救われるかわからない。
どうかあなたのまわりで苦しんでいる人に伝えてほしい。
障がいをもった人、そのお母さんや家族、人生で何度もくりかえされる不幸、
それがこそが勇者の石だと。
勇者の石
人はこの世に生まれるまえに
自分で背負う石を決める
生まれ変わるたび挫折を重ね
きみの魂は強くなる
1
亀の子ほどの重さの石は
苦労を知らぬ子供の石
美と健康と富に恵まれ
なにも恐れず遊びつづけろ
アライグマほどの重さの石は
目ざめはじめた若者の石
挑み倒されまた立ちあがり
本当のきみを探しつづけろ
だいじょうぶだよ
きみならできるから
運ぶ命を運命と呼ぶ
Let’s keep on carrying
the rock of the brave
2
赤鹿ほどの重さの石は
悲しみを知る大人の石
津波のごとき困難に耐え
愛するものを守りつづけろ
バッファローほどの重さの石は
神が讃えし勇者の石
重い病や障害を越え
みなに勇気を与えつづけろ
だいじょうぶだよ
きみならできるから
運ぶ命を運命と呼ぶ
Let’s keep on carrying
the rock of the brave
どんな元犯罪者であっても、全身火傷を負って姿が変わっても
AKIRAさんは、その人その人全てを受け入れている。
自分がそうだったから。
自分の中に「闇」を抱えているから
他の人たちの「闇」をも抱きしめて
許し、まるごと受け入れられるんだ。
3、祝福の歌
数あるAKIRA歌の中でこの歌をベスト1にあげる人は多い。
人は誰でも自分の中に住む神様を本能的に感じている。
ときには自分を幸福に導き、ときには試練に導く神様を、幸福のときは天使のごとく讃え、試練のときは悪魔のごとくののしる。
しかし天使も悪魔も同一人物なのだ。
天使と悪魔、善と悪、聖と俗、清と濁、成功と失敗、光と影、喜びと悲しみ、許しと怒り、賞賛と罵声、
それらはあなたという人間の全体性を完成させるためのワンネス(すべてでありひとつ)なのだ。
ニーチェは言った。「世の中は醜い。それでもあなたはこの世に永劫回帰するか?」
「だめなままでいい」、「弱いままでいい」は、決してなぐさめではない。
「それでもあなたは世界を全肯定するか?」というナイフを喉元に突きつけられた究極の問いに、全身全霊で「イエス」と答える覚悟なのだ。
なぜなら社会のルールは「幸せになること」であり、それができないものを敗北者としておとしめる。
しかし魂のルールは「学ぶこと」であり、不幸や不運や病気や事故や障害や悩みはブレーブハート(魂の勇者)の勲章である。
だめな自分や弱い自分を攻撃するのをやめろ!
そんなことをしていたら永遠に学べない、魂は成長しない、社会に洗脳された敗北者で一生を終わる。
だめな自分や弱い自分を祝福せよ!
あなたは生まれたての赤ちゃんのようにまったく新しい世界と出会うだろう。
すべての命は祝福されて、今ここにある。
「祝福の歌」
1
神様、あんたはとんでもない嘘つきだな
砂浜にはいつもオレとあんたの足跡が
ふたつならんでいた
だけどオレが悲しみのどん底にあるとき
足跡がひとつ消えていた
つまりあんたはオレを見捨てたんだな
私の子供よ わたしはつねにあなたとともにある
私の子供よ 目を開いてよく見るがいい
ひとつになった足跡が砂に重くめりこんでいるのを
そのときわたしはあなたを背負って歩いていた
たとえ誰がきみを否定しようとも
オレは胸をはりきみを祝福するよ
たとえきみがきみを信じなくても
オレは腕ひろげきみを祝福するよ
Gods bless the child だめなままでいい
Gods bless the child 弱いままでいい
オレはなにもあげられないから
さあ受けとっておくれ 祝福の歌
2
正直に告白しよう オレは麻薬中毒で
ホームレスで泥棒だった
正直に告白しよう オレは家族を友を恋人を裏切った
ただ地獄の亡者たちが語りかけてくる声なき声がある
オレが死ぬまえにどうしてもきみに伝えたいことがあるんだ
たぶん神様は教会や神社にはいないだろう
たぶん神様は空や大地や鳥や花やすべてに宿っている
そしてきみの心のなかにもひとり神様はいる
オレはそいつの名前をこう呼ぶ「愛」と
たとえ誰がきみを馬鹿にしようとも
オレは胸をはりきみを祝福するよ
たとえきみがきみを見下そうとも
オレは腕ひろげきみを祝福するよ
Gods bless the child だめなままでいい
Gods bless the child 弱いままでいい
オレはなにもあげられないから
さあ受けとっておくれ 祝福の歌
3
きみのきみだけの愛はずっときみとともにあった
きみをきみだけをずっと見守ってきたんだ
いまきみの愛はひからびて死にかけている
きみがきみ自身に顔をそむけてきたから
きみの眠れる愛を揺り起こすときがきた
愛せ愛せ愛せ きみが産み落とされた世界を
愛せ愛せ愛せ きみとつながるすべての仲間を
愛せ なによりもきみ自身を
たとえ誰がきみをあざ笑っても
オレは胸をはりきみを祝福するよ
たとえきみがきみを誇れなくても
オレは腕ひろげきみを祝福するよ
Gods bless the childだめなままでいい
Gods bless the child弱いままでいい
オレはなにもあげられないから
さあ受けとっておくれ 祝福の歌
ライブの締めに、みんなで踊って、魂を解放する歌で☆
「世界を変えることなんてできない」とあなたは言う。
それができちゃうのよね。
あなたの小さな一歩を踏み出すこと。
きみが動けば、きみが変わる。
きみが変われば、まわりが変わる。
まわりが変われば、世界が変わる。
ほら、たった一歩視点をずらしただけで、今まで見た同じ景色が輝いて見えるだろう?
棚から牡丹餅はないぞ、白馬に乗った王子様はこないぞ、
きみが動かなきゃ、世界は悲惨なままだ。
本当の革命は、ひとつの旗の下に集まって血を流すことじゃない。
ひとりひとりが自分の生を輝かせることなんだ。
あれこれ考える必要はない。
見る前に跳べ!
12「MOVE! MOVE! MOVE!」
顔はよくない
頭もさえない
カリスマでもない
金も地位もない
できっこないよ
自分じゃむりだよ
やめたほうがいい
傷つくまえに
Let's MOVE MOVE!
Let's MOVE MOVE!
きみが動けば
きみが変わるよ
きみが変われば
世界が変わる
じゃまなプライド
せこい価値観
捨て去る勇気
スペシャルやる気
笑われてもいい
バカにされていい
誰もなれない
アホになれ
Let's MOVE MOVE!
Let's MOVE MOVE!
きみが動けば
きみが変わるよ
きみが変われば
世界が変わる
Let's MOVE MOVE!
Let's MOVE MOVE!
サポートしてくれた方が、歌詞を含め、AKIRAさんのMCを筆談通訳してくれたので、
私の中にあるいろんな思いも含め、熱い想いが魂に響いてきました♡
いろんな場所でのAKIRAライブに参加してきて、どんどんAKIRAライブの真髄が見えてきてる。
どこに行っても、同じものはない。
ライブは生きていて、
その時の瞬間を、全力全霊で表現している。
AKIRAライブは、たくさんライブをやれる最後の年なら、
今年は集中して、AKIRAエッセンスを吸収していこう。
それが私の宝になっていってるから♡
姫もAKIRAライブが大好きで、喜んで一緒に行ってくれてる。
今回、感動したのが、私のクリスタルボウル演奏の時に、
静かに後ろで聞いていて、片付けの時に手伝ってくれたんだ☆
そこで出逢う新しい友だちと仲良くなり、一緒に遊んでくれたんだ。
姫は、自分から新しい友だちと仲良くなりたい!っていう
気持ちを持っているのを感じていて、
それが私にとっては一番嬉しかったな。
AKIRAライブは、楽しいところ!って感じてくれているんだね☆
私の動きを、背中を見て、色々と感じとってくれているんだね☆
ありがとう~♪
これからも一緒に、いろんな世界を見にいこうね☆
鳥取ライブにはぜひ来てね~☆
最後に。
私のクリスタルボウルを聴いてくれた人が、私のところに来て、
「心が洗われました。感動しました☆」と感想をシェアしてくれました。
ハグした時、離れがたくて、ずっとずっと抱きしめていて、
なんか響くところがあって、感動しちゃった。
その人が感動してくれているのを見て、
“ああ、感動して喜んでくれている人がいるから、
私はクリスタルボウルを演奏していける。
私は、その人たちに、クリスタルボウルを奏でていきたい。
たとえ、ひとりであっても、少人数であっても
その人たちに、クリスタルボウルを奏でていきたい。”
とても大切なメッセージを頂きました。
本当にありがとうございました☆
お寺の中でのライブ。
でも、ここはお寺?っていうような感じで、
ライブハウスみたいな設備がついていて、
照明も自由に変化していました☆
→ 「アフロ叔母さんのひざ小僧@岡山市」
今回、歌われた歌の中で、ピックアップして歌詞を紹介します☆
1「ウレシパモシリ」
この歌をつくったキューバ・ジャマイカを旅しているとき不思議なビジョンを見ました。
巨大な光の塊が爆発し、砕け散った細かい光の粒が地球に降り注ぎ、ひとつひとつの命に育っていきます。この光の塊は「愛」だと直感しました。
わたしたちは、同じ愛から生まれたのです。
日本の先住民アイヌは、「すべてのものにカムイ(神)が宿っている」と考えていました。「アイヌ」というのは「人間」という意味と、もうひとつ「わたしたち」という意味があります。
オーストラリアの先住民アボリジニは「わたし」と「あなた」という言葉がありませんでした。鳥も動物も花も精霊も人間も「わたしたち」だったからです。
人類は5000年ほど前、農耕の誕生とともに、「所有」が生まれ、「わたし」と「あなた」をへだてる壁を高く積み上げてきました。
それらの利己的考えが、自然環境を搾取し、すべての命をのせた「宇宙船地球号」を危機に追いやっています。
今大きな時代の転換期をむかえ、もう一度わたしたちの祖先であるアイヌ民族の「ウレシパモシリ(育みあう大地)」という考えを謙虚に学び直す時代が来たのかもしれません。
「ウレシパモシリ」
1
わたしは大地 わたしは大空
わたしは月 わたしは太陽
わたしは花 わたしは鳥
そしてわたしはあなた
ふたつの道を目の前にして
自分自身が迷ったときは
道ばたの石をめくってごらん
そこにわたしがいるから
自分で積んだ不幸の壁に
閉じこめられておびえる夜は
星を見あげて話してごらん
そこにわたしがいるから
わたしとあなた へだててる線が消えてく
わたしたち 同じ愛から生まれた
わたしは涙 わたしは笑顔 わたしは孤独
わたしは怒りわたしは許しわたしは祈り
そしてわたしはあなた
2
人が怖くて自分がいやで
動けぬくらいすくんだときは
年老いた木にさわってごらん
そこにわたしがいるから
やさしさゆえに人になじられ
愛するゆえに身を引いた夜は
ひとり鏡をながめてごらん
そこにわたしがいるから
わたしとあなた それぞれのエゴを超えてく
わたしたち 同じ愛から生まれた
わたしは試練 わたしは学び わたしは光
わたしは命 わたしは愛 わたしは神
そしてわたしはあなた
3
親を亡くして友をなくして
愛する人を失ったとき
吹きくる風を感じてごらん
そこにわたしがいるから
病の床で定めを呪い
死の足音におびえる夜は
自分の胸にさわってごらん
そこにわたしがいるから
わたしとあなた 抱き合えばひとつに溶ける
わたしたち 同じ愛から生まれた
わたしは大地 わたしは大空 わたしは月
わたしは太陽 わたしは花 わたしは鳥
そしてわたしはあなた
わたしは涙 わたしは笑顔 わたしは孤独
わたしは怒りわたしは許しわたしは祈り
そしてわたしはあなた
わたしは試練 わたしは学び わたしは光
わたしは命 わたしは愛 わたしは神
そしてわたしはあなた
AKIRAライブでよく歌われる定番の歌。
AKIRAさんは、勇者の方(障害者や病気をもつ人)や
小さなダンサーをステージにあげて褒めたたえてる♡
ステージにあがった人たちは、とても誇らしげでした♡
オレたちは、障がいや病気や怪我や不幸は悪いことと教えられてきた。
ところがインディアンの長老は言った。
「おまえの魂が成長したからこそ、そのギフトが与えられたのだ。
障害や病気や怪我や不幸は勇者の証だ」
オレはこの言葉を聞いた時、天地がひっくり返った。
この壮大な宇宙観を知ったら、弱者としておとしめられてきた人々がどれだけ救われるかわからない。
どうかあなたのまわりで苦しんでいる人に伝えてほしい。
障がいをもった人、そのお母さんや家族、人生で何度もくりかえされる不幸、
それがこそが勇者の石だと。
勇者の石
人はこの世に生まれるまえに
自分で背負う石を決める
生まれ変わるたび挫折を重ね
きみの魂は強くなる
1
亀の子ほどの重さの石は
苦労を知らぬ子供の石
美と健康と富に恵まれ
なにも恐れず遊びつづけろ
アライグマほどの重さの石は
目ざめはじめた若者の石
挑み倒されまた立ちあがり
本当のきみを探しつづけろ
だいじょうぶだよ
きみならできるから
運ぶ命を運命と呼ぶ
Let’s keep on carrying
the rock of the brave
2
赤鹿ほどの重さの石は
悲しみを知る大人の石
津波のごとき困難に耐え
愛するものを守りつづけろ
バッファローほどの重さの石は
神が讃えし勇者の石
重い病や障害を越え
みなに勇気を与えつづけろ
だいじょうぶだよ
きみならできるから
運ぶ命を運命と呼ぶ
Let’s keep on carrying
the rock of the brave
どんな元犯罪者であっても、全身火傷を負って姿が変わっても
AKIRAさんは、その人その人全てを受け入れている。
自分がそうだったから。
自分の中に「闇」を抱えているから
他の人たちの「闇」をも抱きしめて
許し、まるごと受け入れられるんだ。
3、祝福の歌
数あるAKIRA歌の中でこの歌をベスト1にあげる人は多い。
人は誰でも自分の中に住む神様を本能的に感じている。
ときには自分を幸福に導き、ときには試練に導く神様を、幸福のときは天使のごとく讃え、試練のときは悪魔のごとくののしる。
しかし天使も悪魔も同一人物なのだ。
天使と悪魔、善と悪、聖と俗、清と濁、成功と失敗、光と影、喜びと悲しみ、許しと怒り、賞賛と罵声、
それらはあなたという人間の全体性を完成させるためのワンネス(すべてでありひとつ)なのだ。
ニーチェは言った。「世の中は醜い。それでもあなたはこの世に永劫回帰するか?」
「だめなままでいい」、「弱いままでいい」は、決してなぐさめではない。
「それでもあなたは世界を全肯定するか?」というナイフを喉元に突きつけられた究極の問いに、全身全霊で「イエス」と答える覚悟なのだ。
なぜなら社会のルールは「幸せになること」であり、それができないものを敗北者としておとしめる。
しかし魂のルールは「学ぶこと」であり、不幸や不運や病気や事故や障害や悩みはブレーブハート(魂の勇者)の勲章である。
だめな自分や弱い自分を攻撃するのをやめろ!
そんなことをしていたら永遠に学べない、魂は成長しない、社会に洗脳された敗北者で一生を終わる。
だめな自分や弱い自分を祝福せよ!
あなたは生まれたての赤ちゃんのようにまったく新しい世界と出会うだろう。
すべての命は祝福されて、今ここにある。
「祝福の歌」
1
神様、あんたはとんでもない嘘つきだな
砂浜にはいつもオレとあんたの足跡が
ふたつならんでいた
だけどオレが悲しみのどん底にあるとき
足跡がひとつ消えていた
つまりあんたはオレを見捨てたんだな
私の子供よ わたしはつねにあなたとともにある
私の子供よ 目を開いてよく見るがいい
ひとつになった足跡が砂に重くめりこんでいるのを
そのときわたしはあなたを背負って歩いていた
たとえ誰がきみを否定しようとも
オレは胸をはりきみを祝福するよ
たとえきみがきみを信じなくても
オレは腕ひろげきみを祝福するよ
Gods bless the child だめなままでいい
Gods bless the child 弱いままでいい
オレはなにもあげられないから
さあ受けとっておくれ 祝福の歌
2
正直に告白しよう オレは麻薬中毒で
ホームレスで泥棒だった
正直に告白しよう オレは家族を友を恋人を裏切った
ただ地獄の亡者たちが語りかけてくる声なき声がある
オレが死ぬまえにどうしてもきみに伝えたいことがあるんだ
たぶん神様は教会や神社にはいないだろう
たぶん神様は空や大地や鳥や花やすべてに宿っている
そしてきみの心のなかにもひとり神様はいる
オレはそいつの名前をこう呼ぶ「愛」と
たとえ誰がきみを馬鹿にしようとも
オレは胸をはりきみを祝福するよ
たとえきみがきみを見下そうとも
オレは腕ひろげきみを祝福するよ
Gods bless the child だめなままでいい
Gods bless the child 弱いままでいい
オレはなにもあげられないから
さあ受けとっておくれ 祝福の歌
3
きみのきみだけの愛はずっときみとともにあった
きみをきみだけをずっと見守ってきたんだ
いまきみの愛はひからびて死にかけている
きみがきみ自身に顔をそむけてきたから
きみの眠れる愛を揺り起こすときがきた
愛せ愛せ愛せ きみが産み落とされた世界を
愛せ愛せ愛せ きみとつながるすべての仲間を
愛せ なによりもきみ自身を
たとえ誰がきみをあざ笑っても
オレは胸をはりきみを祝福するよ
たとえきみがきみを誇れなくても
オレは腕ひろげきみを祝福するよ
Gods bless the childだめなままでいい
Gods bless the child弱いままでいい
オレはなにもあげられないから
さあ受けとっておくれ 祝福の歌
ライブの締めに、みんなで踊って、魂を解放する歌で☆
「世界を変えることなんてできない」とあなたは言う。
それができちゃうのよね。
あなたの小さな一歩を踏み出すこと。
きみが動けば、きみが変わる。
きみが変われば、まわりが変わる。
まわりが変われば、世界が変わる。
ほら、たった一歩視点をずらしただけで、今まで見た同じ景色が輝いて見えるだろう?
棚から牡丹餅はないぞ、白馬に乗った王子様はこないぞ、
きみが動かなきゃ、世界は悲惨なままだ。
本当の革命は、ひとつの旗の下に集まって血を流すことじゃない。
ひとりひとりが自分の生を輝かせることなんだ。
あれこれ考える必要はない。
見る前に跳べ!
12「MOVE! MOVE! MOVE!」
顔はよくない
頭もさえない
カリスマでもない
金も地位もない
できっこないよ
自分じゃむりだよ
やめたほうがいい
傷つくまえに
Let's MOVE MOVE!
Let's MOVE MOVE!
きみが動けば
きみが変わるよ
きみが変われば
世界が変わる
じゃまなプライド
せこい価値観
捨て去る勇気
スペシャルやる気
笑われてもいい
バカにされていい
誰もなれない
アホになれ
Let's MOVE MOVE!
Let's MOVE MOVE!
きみが動けば
きみが変わるよ
きみが変われば
世界が変わる
Let's MOVE MOVE!
Let's MOVE MOVE!
サポートしてくれた方が、歌詞を含め、AKIRAさんのMCを筆談通訳してくれたので、
私の中にあるいろんな思いも含め、熱い想いが魂に響いてきました♡
いろんな場所でのAKIRAライブに参加してきて、どんどんAKIRAライブの真髄が見えてきてる。
どこに行っても、同じものはない。
ライブは生きていて、
その時の瞬間を、全力全霊で表現している。
AKIRAライブは、たくさんライブをやれる最後の年なら、
今年は集中して、AKIRAエッセンスを吸収していこう。
それが私の宝になっていってるから♡
姫もAKIRAライブが大好きで、喜んで一緒に行ってくれてる。
今回、感動したのが、私のクリスタルボウル演奏の時に、
静かに後ろで聞いていて、片付けの時に手伝ってくれたんだ☆
そこで出逢う新しい友だちと仲良くなり、一緒に遊んでくれたんだ。
姫は、自分から新しい友だちと仲良くなりたい!っていう
気持ちを持っているのを感じていて、
それが私にとっては一番嬉しかったな。
AKIRAライブは、楽しいところ!って感じてくれているんだね☆
私の動きを、背中を見て、色々と感じとってくれているんだね☆
ありがとう~♪
これからも一緒に、いろんな世界を見にいこうね☆
鳥取ライブにはぜひ来てね~☆
最後に。
私のクリスタルボウルを聴いてくれた人が、私のところに来て、
「心が洗われました。感動しました☆」と感想をシェアしてくれました。
ハグした時、離れがたくて、ずっとずっと抱きしめていて、
なんか響くところがあって、感動しちゃった。
その人が感動してくれているのを見て、
“ああ、感動して喜んでくれている人がいるから、
私はクリスタルボウルを演奏していける。
私は、その人たちに、クリスタルボウルを奏でていきたい。
たとえ、ひとりであっても、少人数であっても
その人たちに、クリスタルボウルを奏でていきたい。”
とても大切なメッセージを頂きました。
本当にありがとうございました☆