おかげさまで、先月は無事に舞台を終えることができました。
応援してくださった皆様に感謝します。ありがとうございました。
そして休む間もなく今は、7月の舞台に向けた稽古の真っ最中です。
今度は幕末ものなため、題名のようにご挨拶してみました。
目指せ大和撫子!!
振り返ってみると、なんだか前回は舞台もライブもプライベートも波乱に見舞われていました。
あまりに沢山のことが起こり過ぎて、わけもわからず走って終わったというか。。
とにかく前に進まなきゃ、と顔を上げるだけで体は進むどころか後ろを向いていたというか。
最近になってふと、祖母がいなくなってまだ4ヶ月しか経ってないんだなーと思うくらいなわけで。
息つく暇もなく舞台に立つことが果たして良いことなのかと考えたこともありましたが、今はむしろそうすべきだし、しなければならないと思っています。
心の整理をした結果、起きたことの要因は私にあって、私は表現者として一番やってはいけないことをしたのだと思うから。
それが許されるのは、1回だけでしょう。
もう二度としてはならないし、もし繰り返してしまうようなら、もう私に表現者を目指す資格はないでしょう。
今度の舞台をけじめにしたいと思っています。
だから、もっと頑張らなければ!!!
少しずつ、歌いたい心も取り戻してきています。
再び思いのままに歌える日まで、もう少しだけ、羽を休めます。
深い傷を負い、歌うこと、飛ぶことを忘れた鳥も、自分を信じてもう一度、強く空へと願うなら、口ずさんだ歌を思い出し、また飛び立てるはずだから。