短編集1(Live使用)木枯らしが吹く中君と並木道夕日に照らされて落ち葉が舞うのを宝石みたいと言ってはしゃぐ君に宝石よりも眩い輝きを僕は見るこうして一緒に歩いている本当になんでもないことが世界を動かしてこの星でさえも回しているんだなんてちょっとだけ哲学してみるそんな途方もない考えもすぐに頭の片隅に押しやってただ満ち足りてまた手をつないだ