新年度を迎える少し前くらいから、周りでも復職に向けて動き出す人、保育園入園を前にお休みを名残惜しむ人など色々な人たちを見聞きするようになり、自分の心境にも変化が出てきました。

 

具体的には、「私はあと一年か…」と、

生後8か月を過ぎ、明らかに長男より声も大きく動きも激しい次男を前にして、焦燥感・徒労感が半分以上を占めていますオエー

 

元々は長男と同じ保育園に入れたいがための1年半以上2年未満の育休。

もし長男の保育園に0歳クラスがあったら、きっと0歳クラス(つまりこの4月から)に次男を入れていたことでしょう。

長男も次男も8月生まれで、長男の時は翌4月に復帰(別の保育園の0歳クラス)しているので、尚のこと今くらいの時期に、会社のことが気になるんだと思います。

 

在職中は自分だけが知っている、やっている仕事がいくつもあると思っていたけれど、こうして長い休みに入ってみると、自分のやっていたことなんて誰でもできる、大したことのないことだと思って少し自信をなくしたり。

「会社に戻ったら居場所がない」なんてことはないとは思うけど、変化の激しいこの時代、会社の方針や雰囲気も多少なりとも変わっているだろうし、それについていけるか、以前のように溶け込めるかどうかもわからない。

いや厳密には以前と全く同じように、というのは無理なんじゃないかなという気もしている。

4月に人事が出て、自分の見知った人がたくさん昇格しているのも目の当たりにした。

長い間、会社から離れていることで、人自体も、残っている人の役職もいろいろなものが変わる。

 

自分には何ができるのかな、とそんなことを思う最近です。

あと1年。今はとても長く感じます。

きっと来年3月頃になったら、「なんだかんだ、あっという間だったなー」とか思うのかもしれないけど。

 

昨年の夏に産まれた次男はスクスクムチムチに育ち、ハイハイも出来るようになりつつあることから服はほぼセパレートのものを着せるようになりました。

 

そうすると衣類ケースを圧迫してくるのが新生児〜生後半年くらいまでによく着せていたカバーオールや肌着等のベビー服。

たまたま長男も次男も夏生まれなので服はほぼ買い足さずにお下がりを使用。2人で着倒したといっても過言ではない思い入れのある服ばかりです。

 

しかしながら第二子誕生後、どんどん物が増えて散らかっていく部屋を前に「キーーー!」と全部ゴミ袋に入れて捨ててやろうかと(相当イライラしていた時は)思ったりしたものの、ふと冷静になるとやはりいくつかは手元に残しておきたいなと思うようになり…。

 

そこで以前インスタでたまたま見かけたベビー服のリメイク、というか保管方法を(重い腰をようやく持ち上げて)アレンジしつつやってみることに。

 

■用意するもの

・ベビー服(好きなだけ。多すぎると後が大変かも)

・フォトフレームor写真立てor額縁的な何か ※後述

・台紙 ※後述

・両面テープ

・はさみ

 

私はベビー服9枚を用意しました。

フォトフレームは、IKEAのもの。

 

https://www.ikea.com/jp/ja/p/sannahed-frame-white-80459122/

 

 

正方形でも長方形でもいいと思います。

 

台紙はベビー服の端切れを折り込んで包むためのものなので、へにゃることがない厚紙なら何でもいいと思って、セリアに行ったら偶然にも素敵なものを発見。

 

 

フォトフレームのサイズ感を考えてもこれが良さそうだったので、使うことにしました。

 

 

■手順

①上記の発送用クラフトボードを4等分する。(ミシン目が入っているので簡単

 

②そのボードを更に半分に切る。(横8cmだったので、4cmずつ線を引いてからはさみでカット)

 

 

③ベビー服を切る(台紙より一回り大きく)

 

 

④台紙に両面テープを貼り、ベビー服で包む

 

 

 

⑤フォトフレームに並べてフタをして固定

 

 

完成!

本当はキリよく10枚にしたかったんですが、1枚はまだ着るかも…だったので保留に。

 

正直ユニクロのボディスーツはまだメルカリ等で売れるかなと思ったのですが、売ったところでせいぜい利益は100円くらいでしょう。(送料や手数料も考えると)

だったらはさみを入れてしまいますが、その一部を手元に残そうと思いました。そもそも状態の良いユーズド品を買うことも多かったので、更に売るつもりはない(=処分する)服も多く、はさみを入れるのにさほど抵抗は感じませんでした。なんなら久しぶりの工作を楽しんだ、という感じ。

 

その日帰宅した夫に完成品を意気揚々と見せてみたところ、

 

「その服…全部覚えてるよ泣くうさぎよく着てたよね」

 

と、まさかのじんわりとしたリアクション笑

尚のこと、作って良かったな~とこちらも嬉しくなりました。

 

もしそのまま真似したいと思ってくださった奇特な方がいらっしゃったらアドバイスはひとつ。

 

IKEAのフォトフレームめちゃデカい。笑

 

ある程度は重厚感のあるものにしたいと思って買ったけど、狭い我が家はもう少しコンパクトなものでも良かった。(飾る場所に難儀)

 

ともあれ、次男の昼寝中にサクッと作れて、気分転換になりました。

 

タイトルの通り、ヘルシオ ホットクックを我が家にお迎えしました。



名目は私への誕生日プレゼント…なのですが、さすがに高いのでいくらかは夫にキャッシュバックする所存知らんぷり(まあ気持ち程度ですが…)

 

やって来て初日から早速稼働!


セットアップが煩雑だったらどうしよう…と戦々恐々としていましたが、なんのことはなく、内蓋や釜などを軽く洗って、コードを接続したらすぐに始められました。

記念すべき(?)初めての調理は鯖の味噌煮。

箱の中に割としっかりめのレシピブックが入っているので、それを見つつ冷蔵庫の中身と相談して決めました。

 

レシピ通りだと砂糖多いかな?味濃いかな?と気になりながら、気持ち砂糖は少なめにしてスイッチオン。我が家は昨今のスマート家電とは縁遠い…とまでは行かなくともあまり近しい生活はしていないので(かろうじてアレクサがいるくらい)、「あとの加熱は任せてね」などと喋る家電に若干照れ臭い思いです。

 

次の日もさっそく使うため、いくつか材料を見繕いにスーパーへ。

慣れてきたら色々材料アレンジとかしてみたいけれど、新参者なのでまずはレシピに忠実に従おうと思います。(慎重派)

育児がありつつも、ふらっとスーパーに行ける、こういう時、育休中の身分がありがたいと感じます。

 


そんなこんなで、その後ポテトサラダ、バターチキンカレー、肉じゃがなどを作り、早速生活の変化を感じています。

慣れてきたらまた書いてみたいと思います。