7月26日、大学病院の診察。
8時30分、初診の受付を済ませて、眼科に向かうと、今日の患者数186人と表示されていました![]()
最初に、眼圧測定(非接触式眼圧計)と視力検査。
眼圧は、左12 右11。
視力検査では、矯正視力がなかなか出なくて、二重に見えたりぼやけたり…![]()
最近、メガネ生活しているせいなのか、検査技師が新人さんだったからかは分からないけど、この時点でどっと疲れが出ちゃいました![]()
検査が終わると、一時間ほど待たされて、主治医の診察。
診察内容は、問診と眼圧測定(接触式)、房水の流れをみる検査。
眼圧は器械と同じく、左12 右11。
次に30度の視野検査。
いつもは片目5分ずつなのに、これは片目9分…。
個室じゃないから、ほかの人の声とか気になって、集中できず…![]()
そのあと、瞳孔を開く目薬を点眼し、眼底撮影とOCTで断層画像を撮影。
一通りの検査を終えて、准教授(かかりつけ医が指名していた先生)の診察。
目の奥を詳しく見てもらって、見えにくくなった視野欠損の原因が明らかに…。
まず右目に関しては、13年前から欠損部分はほとんど変化なし![]()
点眼薬でうまく進行が抑えられているらしい。
また網膜も、正常な人の2/3の厚さがあり、今のところはこのまま点眼治療で大丈夫とのこと。
ただ、問題は左目。
実はこちらも欠損がすごく進行しているわけではなく、中心部分の欠損が少し広かったことで
見えにくさを感じてるだけとのこと。
しかもこの欠損は、緑内障からではなく近視性変化によるものではないかと…。
理由としては、両目とも同じくらいの眼圧なのに左だけ若干進行していること、また左目の網膜は、画像で見ても一目瞭然、ペラペラ状態であることから、近視性の変化によるものが強いと診断されました。
近視性変化によるものは、今の医療ではやはり打つ手がないらしい![]()
一緒に聞いてた主人が、私と准教授の会話を録音してくれていて、帰宅してから、2人で聞きました。
その場で話の内容、すべて覚えらないので、携帯の録音機能ってホントありがたい。
左目の状態は、厳しいこと言われたけど、今の自分の目の状態を詳しく知れて、今はすっきりとした気持ち![]()
それに、眼圧も先週より下がってたし、右は欠損の進行はなかったし、良い情報もそれなりにあったしね![]()
来週は、横浜の眼科で診察してもらってきまーす![]()
ちょっとした小旅行気分のわたし(笑)