三重県津市 津駅より徒歩5分 駐車場完備
リフレクソロジー（足裏健康法 西洋式足つぼ）・DRT整体・ロミロミ サロンSORA80 やなせ真理子です。
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今日は 春の花をたくさん見ました。
満開になりました。
色とりどりのチューリップ
今年の三重（津や鈴鹿）は桜の開花が遅れました。
この冬は暖かかったのに遅かったのです。
実は桜の開花には「寒さ」はとても大切な要素なのです。
桜は花が咲いてから数ヶ月後には次の春に花を咲かせる準備を始めるそうです。
秋には準備ができているけれども、冬に咲くのは寒いから、葉っぱで咲くのを抑えるホルモンを作り、それが芽に送られるそうです。
秋に花芽のまま、葉っぱが落ち、冬の寒い空気にさらされることで、花芽は徐々に目覚め、春に気温が上がってくると花芽が大きくなって開花するんだそうです。
冬が暖冬だと、花芽が眠りから覚めないままなので開花が遅れるのです。
三重はこの冬は暖冬で、雪もほとんど降りませんでした。
霜が降りることも極端に少なかったのです。
そのまま春になりました。
この週末で桜が満開になったのですが、そういえば桜が咲く前に冬みたいに気温が下がりました。
その後、桜が一気にほころんできました。
球根も寒さがないと発芽はしても花芽が作られないそうです。
「暖かい」だけでは、花は咲かないのですね。
美しい花を咲かせるには
「寒さ」や「暖かさ」どちらも必要で重要なのですね。
