占い師の上野山順子です。
50代からの方の中には、子供の頃から「親や目上の人には従ってきた」と感じている方は多いのではないでしょうか。
やがて年頃になりパートナーを得て結婚。
今度はパートナーに従うことが当たり前になった。
若い頃は子育てや親のこと仕事などでお互い忙しく、こちらが目を瞑ればパートナーは機嫌が良くなり、
「私が我慢すればいいか」と受け流してきた方も、
人生の折り返し地点を迎え、気付けばお互い2人になり、パートナーと向き合わざるを得ない状況になっていいる。
私もその一人です。
その上、パートナーは
機嫌が悪いとすぐ怒鳴る
何を言っても嫌味を言う
このような姿を見て、こちらの心も萎え、ため息がでるばかり。。。
もっと朗らかになってほしい！
もっと優しい気持ちを持ってほしい！
と願っても、パートナーの行動や思いを変えることは難しいです。
「我慢するしかないのかな？」
それでは苦しい気持ちが溜まる一方です。
このような時は自分にとって上手くいっていないのであれば、
《別の方法を試す》というやり方があります。
自分にとって当たり前の行動パターンから、異なる行動パターンを行います。
例えば、
黙ってパートナーの言うことを聞き我慢ばかりしているのであれば、
その場から離れ一旦距離をとる。
そしてお互いが落ちついた時に「私はそんな風に言われると苦しくなる」など、
自分の気持ちをそのまま伝えます。
この方法も「なるほど確かにいいかも」と思える方と「そんなの無理」と感じる方がいらっしゃると思います。
私自身も長い間、夫や義父母のいうことをずっと黙って聞いているタイプでした。
思考停止になり「相手の言うことに従うのが当たり前だ」と信じていました。
なぜなら子供の頃、親に対して、自分の気持ちを言っても汲み取ってもらえなかった、と感じた事や、
学校で目立つことをしたら周りから嫌われ友達がいなくなる、と感じた事などから、
「自分の意見は言わない」という選択を続けてきたからです。
大人になって周りから「もっと自分の気持ちを言った方が良いよ」と言われても
「私には無理、できない」と思い込んでいました。
こんな私の背中を押してくれたキッカケはタロットカードでした。
タロットカードは潜在意識の情報から自分がより良い人生を進む方法を導くツールです。
例えば、タロットカードからのアドバイスで「夫へ自分の意見を言う」という課題が出た時は、
恐る恐るチャレンジしてみると、意外にポロっと言える！という経験をしました。
結果、自分の気持ちが、今までに感じたことがないくらいとても楽になっているのです。
今ではタロットカードが良き相棒になり、
「タロットがそこまで言うなら少しチャレンジしてみよう」と前向きになったり、
自分が避けている問題点を指摘されると、
「そんな厳しいこと言わないで」と、タロットカードに八つ当たりしたりすることもあり^^;.
悲喜交々を感じながら、タロットカードと進むことで、
今までの辛かった経験が無駄では無かったと思え、全てに愛おしさを感じるようになりました。
今では夫にも言いたいことを言い、喜怒哀楽を感じながら過ごせ、人生で一番幸せを感じています。
あなたも思うように行動できない時、タロットカードのメッセージがあれば無理なく実行できますよ！
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