占い師の上野山順子です。

 

 

最近よくセッションでお伺いするのはパートナーさんとの関係です。

 

ご結婚されている方は20年、30年と共に過ごされる中で小さな綻びが生まれ、


パートナーと次第に心の距離が離れていく。

 

「私は一体どうしたらいいのだろう?」と感じることが増えていく。

 

このような方も多いのではないでしょうか。

 


 

以前、旦那様が口うるさく

「家のことをごちゃごちゃ言ってくるので、顔も見たくない」と、お悩みのお客様がいらっしゃっいました。

 

 

旦那様が定年退職され家にいる時間が増え、余計に嫌な所が目に付くようになってきたと仰います。

 

 

こちらのお客様のアドバイスはOSHO禅タロットカードの《親しさ》でした。

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2本の木はお互いの根元が繋がり、それぞれ成長しやがて交わる、パートナーとしてより良い関係を表しています。

 

お客様は旦那様とお互い対等な立場で、これからパートナーシップを育むことがアドバイスのメッセージでした。

 

そこでお客様にご夫婦の状態をお聞きすると、

「自分は妻だから夫に養ってもらっている」

「夫にこれからも従っていかないといけない」

このような気持ちをお持ちのようでした。

 

 

専業主婦で子育てをしてきたお客様は、

家の中で旦那様を立てておけば波風がたたず、平和に過ごせると思われていた。


 

旦那様が仕事で外に出ている時はそれでも良かったのかもしれませんが、

 

毎日家で顔を合わせるようになると、自分が我慢をしているばかりでは苦しさが増えるばかりです。

 

 

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お客様が色々家のこと細かく言われることに、辛さや限界を感じている気持ちを伝えているのかお聞きすると、

「黙っている」とのことでした。

 

なぜなら「何倍にもなって主人が嫌味を言ってくる」と仰るお客様。

 

しかしこれからは、旦那様とお互いを思い、対等な立場にになることが大切です。

 

 

お客様へのアドバイスは、


旦那様がどんな反応を見せたとしても、ご自身の本音を伝えることです。

 

例えば「私は家の中で出来ていないことを細々と指摘されたら辛い」

 

このように「私は〇〇だ」とご自分の気持ちを旦那様に伝えます。

 

 

このように伝えることが出来たら、今度は旦那様は今どういう気持ちか、相手に思いを馳せてみる。

 

 

例えば、旦那様は仕事が定年を迎え「世間から自分が必要とされていない、寂しい、辛い」と感じている。

 

このような時ただ「そうなんだね、寂しいね」と言ってあげるだけでも、旦那様は気持ちが落ち着くかもしれません。

 

 

 

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お客様は意外だったようで

「主人は絶対変わらないから私が我慢するしかないと思っていました」

 

「限界がきたら別居をしたいと考えていたが、その前に取り組んでみます」と仰っていました。

 

その後、旦那様との関係をお聞きする機会があり「夫婦関係が穏やかになってきた」と仰るお客様。

 

旦那様からの細かい口出しが減ってきたそうです。

 

「不思議です。私が自分の気持ちを言うようになると、主人は嫌味を言ってこなくなりました」と、笑っていらっしゃいました。

 

お話しをお聞きしながら、きっとお客様自身が、旦那様の気持ちに寄り添って上げていらっしゃるからだろうと感じました。

 


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また潜在数秘術からは、お互いの数秘を見て相手がどういう性質や心の葛藤を持っているのか、特徴が分かります。

 


複合セッションの90分コースでは、あなたとお相手様お一人様の潜在数秘術から数秘をお伝えしています。

 

 

数秘からの客観的な目線で相手を見ることで、

 

あなた自身が今まで納得できなかった相手の態度も「そうだったのか」と見えてくることがありますよ。

 

 

パートナーさん、親御さん、子供さんとの関係を見つめ直したい方はぜひお声掛けくださいね。

 

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