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占い師の上野山順子です。
昨年の年末ぐらいから、ちょこちょこ感じていた左肩の痛み。
ここ最近、とくに洋服を着るときや、背中に手を回すと、激痛を感じるようになり病院へ行ってきました。
レントゲンを撮って先生からの診断は「五十肩」
関節が老化もあり炎症を起こしているとのこと。
注射と湿布とリハビリの治療方法があるそうです。
私の場合、湿布とリハビリを進められました。
昔、母も50代の頃 「肩が痛い」と言い、仕事からの帰りに病院に通っていました。
注射を打ち、その注射が痛いらしく、帰るとすぐ横になっていました。
お風呂に入る時は服が脱げず「袖を引っ張って」と、頼まれる毎日。
その頃、中学生だった私は、肩が痛いぐらいで大げさだと、無性に腹が立ってきたのです。
イライラしながら袖を引っ張る私に、母は「痛い痛い」と言いながら笑っていました。
そんな母を見るのも、切なくて辛くて、それでも優しくなれませんでした。
今ならあの頃の母の痛みが分かります。
若かった自分に苦笑しながら、母の気持ちになると、
例え自分がもっと重い病気になっても、子供には自分の幸せだけを考えてほしい。
そんな母の思いが、今更ながら伝わり胸がいっぱいになりました。
何だかこのブログを書きながら泣けてた私です。
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